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024…JK side ページ25

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やっとヒョンたちを運び終わり、今は車で宿舎に帰っている









「ふぅー…」



イリョン「ごめんね、グガ疲れてるのに」



「全然大丈夫です!」









それを言うならイリョンヒョンだって疲れてるはず









イリョン「そうだ、マネヒョンコンビニ寄って」



MG「なんか買うのか?」



イリョン「うん」









あ、そうだ。コンビニ





とっくに忘れていた←





本当に買ってくれるんだ、









イリョン「グガ、行かないの?」



「行きます!」









寝ているヒョンたちを車において店の中に入る









イリョン「好きなの選んで」








それだけ言うと、飲み物の方に行ってしまったヒョン









ジュース買うのかな、









ちょっとだけヒョンの言った言葉が冷たく感じた









さっきも店でイライラしてたのか口調が荒くなっていたのを思い出す









「怒ってるのかな…、」









正直今までヒョンが怒ってるとこは見たことない









何があっても怒らなかったヒョンが、









イライラしてるだけであんなにも怖いと思ってしまった









イリョン「選んだ?」



「…っ、あ、まだです」



イリョン「ゆっくりでいいよ」









戻ってきたヒョンのかごの中には大量の缶ビールが入っていた









さっき店で飲んでたのに、また飲むのかな?









イリョン「グガ、見て見て。新商品なんだって」







そう言って見せてきたのは季節限定のアイス









しかも俺がいつも買ってるアイスの季節限定バージョン









買うに決まってるでしょ!









「それ買います」



イリョン「ん、あとは?」



「んー…」









何しよう、









なんでこういう時だけ迷うかな…









ヒョンが怖いから、?









さっきの冷たい瞳が脳裏で駆け巡る









あんなヒョン見たことなかったのに









思い出すだけで震える程、怖かったんだ僕









イリョン「グガ?」



「あ、えーと…これにします」








咄嗟に選んだ目の前にあったお菓子を掴む








イリョン「それだけでいい?」



「はい」



イリョン「先に車に戻ってきてな」



「わかりました」








震える声を抑えてマネヒョンが待つ車へ早足で戻った







.

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ゅゅゅ(プロフ) - たなさん» 私の所にも、他の作者様の所にも、コメントを残すのはやめて下さい。とても不愉快です。今後は辞めて頂きたいです。たなさんが、私のお話を読んで頂いてるのは嬉しいですが、大変迷惑です。これからは純粋なお話の世界を読み手として読んで頂けると嬉しいです。 (2018年1月27日 17時) (レス) id: 66711c89f4 (このIDを非表示/違反報告)
ゅゅゅ(プロフ) - 初めまして、たなさんからコメントを頂きこちらに来ました。ゅゅゅです。Cuoさんのお話は、Cuoさんの世界のお話です。気になさらず、書いていって下さい。この様な事に巻き込んでしまい、大変申し訳御座いませんでした。 (2018年1月27日 17時) (レス) id: 66711c89f4 (このIDを非表示/違反報告)
たな - はいはい。パクってる人ってそう言うよねー。分かりきってる答えありがとーワラ (2018年1月27日 17時) (レス) id: 770af4a5e3 (このIDを非表示/違反報告)
Cuo(プロフ) - たなさん» それは失礼しました。ごめんなさい。ゆゆゆさん?の作品を読んだことないので似ていると言われても私が思いついた話なのでなるべくお話は変えたくないのですが、もし不快に感じて変えてほしいと思ったならば変えさせていただきます。 (2018年1月27日 13時) (レス) id: 0b62556932 (このIDを非表示/違反報告)
たな - 路上であった新メンバーもそうですよね?似てる気がするんですけどー。偶然とか言わないでくだいね?ゆゆゆさんのお話に似たものが2つもあるなんて、普通ないですよね?内容は違うとしても、おかしくないですか? (2018年1月26日 11時) (レス) id: 770af4a5e3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Cuo | 作成日時:2017年9月21日 1時

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