95lineのアルビノ

０２８…TH side ページ29

「ジミナ〜」


JM「んん…なぁに、テヒョナ」


「起きて！もう朝だよ！」


JM「まだ寝るのぉ…今日はオフでしょぅ」


「オフだけど！久々にお出かけしようよ！」


JM「昼からでいいじゃん…」









朝の8時過ぎ





ゆっくり寝ようと思ったけど、今日はオフだし久々にお出かけしたいと思った





勿論、一人で行くのは寂しいから俺の心友ジミナを誘ったけど









JM「……ｽｩ…ｽｩ」


「……」








起きない、起きてくれない






昼からの方がいいかもしれない






でもお出かけはジミナだけじゃない






俺らと同lineのイリョンも連れていくつもり







イリョンはあまり外に出ない







太陽の光に当たると皮膚が火傷したみたいになるんだって








だからお出かけが出来ない








でも時々、イリョンと一緒に出かける時もある









久しぶりのお出かけだし、二人と一緒に行きたいなぁって









朝からの方がまだ太陽もそんな出てないしいいかなって思ったのに









「ねぇジミナ〜起きてよ」


JM「んん……」









この野郎は起きてくれない←









いいや！先にイリョンを起こしに行こう！






あ、その前にトイレ←









一階に降りるとリビングから美味しそうな匂いがしてきた







「ジニヒョンおはよう！」


JN「おはよテヒョナ、珍しいね」


「今日お出かけするんだ〜」


JN「ジミナと？」


「うん！イリョンもね！」


JN「あぁ、多分イリョン無理かもしれない」


「なんで？！」


JN「昨日酒飲みすぎて二日酔いで疲れてると思うから」


「そっか…でも一応誘ってみる！」









トイレを済ませてイリョンの部屋に向かう









「おはよう！！」









勢いよくドアを開けたのに寝息しか聞こえないこの部屋








この二人は厄介者。朝が超絶苦手でしかも機嫌が悪くなる奴ら









「イリョン〜起きて〜起きて〜」


イリョン「……」


「イリョン〜」


イリョン「…………」


「起きる時間だよ〜！」


イリョン「……うるさい、」


「ねぇイリョン！今日ジミナとお出かけするんだけど一緒に行かない？」


イリョン「二人で行ってきな…」


「えぇー……」









断られた。









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