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「え〜でね、オーバーブロットの危険性についてはここまで。では、次は対策の話に移りますよ〜」
あ、もうちょっとで寝れそう…。
微睡の中の少しの意識で思う。
となりのグリムはすでに大いびきだ。
「ではまずこのグラフを見てください…ってあれ？！映りませんね…」
グリムだけじゃない、生徒の半分はもう夢の中だ。
「ん〜？おかしい…ちょっとクルーウェル先生、これどうやったら…あ、映った！」
学園長って機械音痴なのかな…
誰も見ないし映さなくていいよ…
なんてウトウトするのも束の間、学園長の突然の大声に全生徒の体が反応した。
「な、なんですかコレは！！？！？」
「ふにゃっ！良い夢見てたのに起きちゃったんだゾ？！」
学園長は講堂の大きなスクリーンを見上げて固まっている。
「何あれ？」
「え…あれって…」
「ヤバくね？」
講堂がざわつきだす。
それもそうだろう。
スクリーンに映っていたのは、オーバーブロットに関するグラフでもなんでもない。
ヘレナ・ルーザに暴行をはたらく、私の映像だった。
ラッキーアイテム
糸杉
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Matyu(プロフ) - るいさん» コメントありがとうございます〜どうかグリムを抱きしめてやって下さい！最悪のシュラウド、最高ですよね。 (4月27日 7時) (
レス) id: 804f68e71a (このIDを非表示/違反報告)
るい - グリムー！！！！ひとりぼっちじゃないよー！！！監督生がいるよー！！！でもイデア先輩も最高だなー (4月27日 5時) (レス) @page25 id: b34786daa2 (このIDを非表示/違反報告)
Matyu(プロフ) - 水豚さん» とても光栄なお言葉です！ヤンデレ風味のシュラウド、良いですよね。こちらこそ、読んでくださりどうも有難うございました。 (2月26日 17時) (レス) id: 7b0c655599 (このIDを非表示/違反報告)
水豚 - やばい、性癖に刺さったァ、全私が喜んでいる…。こんなに素晴らしい小説、タダで読めるなんて…。ありがとうございました。 (2月26日 2時) (レス) @page25 id: 1de28648f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Matyu | 作成日時：2024年1月12日 19時
