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翌日、京一面に広がっていた炎も落ち着いていた。
そして私は、新撰組の屯所で組長会議に参加する途中だった。
今は平助、伊東さん、武田さんの3人と屯所への道を歩いているんだけど…昨日3人と行動をともにしなかったこと、何も怪しまれてないといいんだけど。

藤「三浦さん、昨日は何してたんですか?」

「寺田屋で寝てて起きたら京都炎上ですよ、全く肝が冷えました。寝ぼけてたんで逃げるので精一杯でしたよ。」

武「全く、お前はアホなんか。」

伊「そうですか。でも、炎にのまれなくて良かったですなぁ?」

「本当ですよ。あのまま寝てたら全身大火傷でしたから。」

伊東さんは私の言ったことに呆れているようで、…今のところ疑っている様子はなかった。

藤「屯所、もうそろそろですね。行きましょう。」

少し長い階段を登ると、屯所の中で新撰組の組長達が座って待っていた。

伊「お待たせしました。しかし昨晩は大変な一日でしたなぁ。」

私たち四人は、それぞれの定位置に腰をかけた。
そして、長い話し合いが始まったのだった。

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ひじり若葉(プロフ) - 星月さん» コメントありがとうございます。そう言って頂けて励みになりますし、同じ気持ちというところにほっこりしました^ ^更新、スローペースながら頑張っていきたいと思いますᕦ(ò_óˇ)ᕤ! (2022年10月23日 6時) (レス) id: 723b018f27 (このIDを非表示/違反報告)
星月(プロフ) - 更新の度楽しませていただいています!藤堂くんを救いたいという同じ気持ちからとても励まされています߹ ߹本当に素敵な作品ありがとうございます!これからも頑張ってください⸝⸝> <⸝⸝ (2022年10月22日 11時) (レス) id: bfefa7631f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ひじり若葉 | 作成日時:2022年5月6日 17時

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