嘘つきのために

8 TH ページ9

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NJ「正直、ジュンのことどう思う？」





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練習から帰ってくると 倒れるようにソファに倒れこんだジュン、


いきなり入れられたハードスケジュール、

知らない人との同居



疲れるのも無理ないと思う。





で、 その後のナムジュニヒョンからの集合命令




怒られるのか、 いい話なのか、悪い話なのか





初めてのことでドキドキした






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NJ「正直、ジュンのことどう思う？


俺たちには、考える時間がなかっただろ？


話だってすぐに進んだ


だけど、 誰かが良くないと思ってれば


いい方向には進まないと思う。


1人ずつ考えを聞かせてくれ」






なんだ、 ジュンのことか...




そんなのもちろん プラスだと俺は思う





ん....?




俺は、 そう思ってる




けど





JM「僕は、 たしかに いまのBTSには ジュンみたいな いい意味での空っぽさがないから
ジュンが入るのは効果的だと思う。
だけど、 正直 頭が追いつかない」




JK「俺は、 弟ができて嬉しいです。 ただ、時々思いつめたように笑うのが
苦しそう、というか 彼には何かあると思います。
家族だから、 支えてあげたい」





YG「俺は、 どちらかというと 反対 だった。
いまも賛成ではないけど 今日の練習の姿勢を見れば
何にも言えないな」





JN「俺は、 いいと思うよ。 ただ、急なことだから混乱は起こると思う それを少しずつ整理していくのが俺たちのやるべきことだとおもうよ」





HS「僕は___悔しいし、嬉しいかな。
この7人ではやっていけないって思われてるんじゃないかって思うんだ。
だけど、ジュンと巡り会えたのは
嬉しいよ」






みんなは、 俺みたいに軽くなかった


グループのこと、ジュンのことを考えてた





それを知った瞬間



なんだか、自分が小さい人間に見えた




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TH「いい方に進むと信じて やるしかない。と思いました」

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