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「汚らわしい」
「早く帰れ」
「顔も見たくない」
「消えて」
........ッ
NJ「あ、起きた。 おはよう」
目を開けると、そこにはナムジュニヒョンが座っていた
ナムジュニヒョンは本の隙間から 私を見て笑った
" 練習が終わってから爆睡してたよ"
そう、教えてくれた
NJ「ご飯は、ジニヒョンが冷蔵庫に入れてくれてる。 お風呂もジュンが最後だから入っておいで」
「有難うございます.....ッ」
NJ「それと、 俺たちは もうメンバーだから。 家族だから 頼ってね」
'家族'
その言葉に 肩が反応した
"有難うございます" と小さな声で呟いて
立ち去るように脱衣所に入った
ヒョン達は
身元も、知らない 会ったばかりの私のことを家族 だって言ってくれるんだね。
血が繋がってるのに
私を汚物扱いした あの人達とは
.
.
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大違いだ
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にこちゃん(プロフ) - seaさん» コメントありがとうございます♪ 期待にお応えできるような作品にできるよう頑張ります! (2017年12月5日 20時) (レス) id: acbfd05112 (このIDを非表示/違反報告)
sea - 面白いです。続きが気になる,,! (2017年12月5日 19時) (レス) id: baa744e0be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:にこちゃん | 作成日時:2017年11月30日 15時