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目を覚ますと
いつもの景色だった
身体の痛みと 瞼の重さがなければ
ただの日常
横のベッドには ジョングギヒョンが眠っていて
リビングから、ナムジュニヒョンとジニヒョンの声が聞こえる
TH「ジュンッ ！ おはようっ!! 」
そして、テヒョニヒョンが いきなり入ってくる
「テヒョニヒョン、おはようございます」
TH「あ、マネヒョンが今日は病院に行くって言ってたから！ しんどかったら眠ってていいからね！」
1日のスケジュールを教えてくれて
出るあたりは
いつもと変わらなかった
「テヒョニヒョン、」
TH「ん？」
「僕の、昨日の話 聞いてました？」
TH「あぁ..... うん ごめんね。 思ってたより筒抜けだった」
テヒョニヒョンのさみしそうな笑顔がなければ
いつもの朝だったのに
TH「だけど、 気色悪いだとか 怖いだとか
ジュンといたくないとか思わないよ。
俺たちはジュンのことをいっぱい知りたいからさ
知れてよかったよ｣
でも、 この空っぽな心が
こんなにも満たされた朝は初めてだった
TH「じゃ、 朝ごはんは持ってくるから
まだ眠ってていいからね！」
スキップ混じりの歩き方で
部屋から出ていくテヒョニヒョンを眺めながら
今日も、楽しい1日になりそうだって
そう感じた
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にこちゃん(プロフ) - seaさん» コメントありがとうございます♪ 期待にお応えできるような作品にできるよう頑張ります！ (2017年12月5日 20時) (
レス) id: acbfd05112 (このIDを非表示/違反報告)
sea - 面白いです。続きが気になる，，！ (2017年12月5日 19時) (レス) id: baa744e0be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にこちゃん | 作成日時：2017年11月30日 15時
