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TH「ジュン、 おいで」
「はい?」
テヒョニヒョンはソファをポンポンと叩いて 私を座らせた
見せられたのはパソコンの画面
動画に対するコメントが多く送られていた
気がついたら テヒョニヒョンの反対側には ナムジュニヒョンが座ってて
3人でパソコンを眺める形になっていた
TH「"ジュン君かっこいい" "やっぱりグクのルームメイトは新メンバーだったんだ" "びっくりしたけど いい人そうでよかった" って」
私は素直に、嬉しかった
でも、テヒョニヒョンの顔が少し暗いのは
このコメント欄には批判も多く書かれているから
分かってるんだよ?
テヒョニヒョンが 批判コメントを飛ばして読んでることくらい
テヒョニヒョンが、この世界は甘くないことを教えてくれようとしてるくらい
それを止めようとナムジュニヒョンがここに来たことくらい
全部、分かってるから
そんな悲しそうな顔をしないでよ......
NJ「テヒョン、 もういいか?」
TH「ん、 すいません」
三人のあいだになんとも言えない空気が流れた
NJ「ジュン、 今から不安になってたらもう手遅れだから いかに どうArmyにジュンの凄さをアピールするかだよ。 なにかあったら俺らを頼るんだ」
「ナムジュニヒョン、 有難うございます。
テヒョニヒョンも、 有難うございます」
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にこちゃん(プロフ) - seaさん» コメントありがとうございます♪ 期待にお応えできるような作品にできるよう頑張ります! (2017年12月5日 20時) (レス) id: acbfd05112 (このIDを非表示/違反報告)
sea - 面白いです。続きが気になる,,! (2017年12月5日 19時) (レス) id: baa744e0be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:にこちゃん | 作成日時:2017年11月30日 15時