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10 JM ページ11

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肘まで上げられた黒い袖から出たほっそりとした腕



その腕は 白くもなく 黒くもない


黄色でもなく




紫に近い色






痣....?






俺が腕を見てることに気がついたのか


ジュンは咄嗟に パーカーを手首まで下ろした






「、 見ました?」



JM「う、うん」



「僕の肌を見てどう思いましたか? 怖いですか...? 気色悪いですか...?」






俺は言葉を失った


ジュンがこう言うってことは


今までにあのアザを見て



否定的な言葉を言った奴がいるってこと






そして、思い出したのは




数日前、ジョングギが言った言葉





JM「ジュン、 お前はその小さい体で 何を抱えてるんだ?」




ジュンは 小さく微笑んで





「時が来ればお話します」





そう言って



音楽を再生させた

11 JK→←9 JM



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にこちゃん(プロフ) - seaさん» コメントありがとうございます♪ 期待にお応えできるような作品にできるよう頑張ります! (2017年12月5日 20時) (レス) id: acbfd05112 (このIDを非表示/違反報告)
sea - 面白いです。続きが気になる,,! (2017年12月5日 19時) (レス) id: baa744e0be (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:にこちゃん | 作成日時:2017年11月30日 15時

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