another story〜RG〜 ページ12
＜リョウガSIDE＞
3「ただいまー」
家に帰り、
俺を１番に癒してくれる…
ﾃｨ「わんっ」
3「ティアラ〜〜(ｶﾞﾌﾞ)いでっ!!」
もう何年もずっと一緒にいるのに、
俺を噛むのはやめないらしい。
…ツンデレだな、もう♪
そういや、A
ティアラが喋ったって言ってたけど…
ま、夢の中の話だよな。
Aの事が好きだったか？か…
考えないようにはしてたんだけど
実際はどうだったんだろうな。
ﾃｨ「何言ってんのよ。」
3「え？」
ﾃｨ「仕事から帰ってきたと思えば
毎日毎日A、A、って
言ってたくせに。」
3「え？ちょ、待って…？」
ﾃｨ「あの時までは、ティアラ、ティアラって
うざいくらい、私ばっかりだったくせに。」
3「ティ…？」
ﾃｨ「何よ、そんな頭の悪そうな顔して。」
3「ティアラが喋ったｧｧｧｧｧ!!??」
ﾃｨ「Aも言ってたでしょ？
好きな女の話ぐらい信じなさいよね？
だから、黒いの(ｺｰｲﾁ)に負けるのよ」
3「え!?なんで!?いつから…」
ﾃｨ「アンタね、容姿は、うん悪くないのよ。
だけど二次元ばっかだから出遅れるのよ!?」
3「あ、あざぁっす…」
ティアラに褒められた…
ﾃｨ「それに、自分の気持ち本当は
気付いてたんじゃないの？
それでもメンバーのことを応援しようって
気持ちをどこかに、押し込んでたんでしょう？」
そうか、俺はAの事好きだったのか？
ﾃｨ「Aがどんな子なのか言ってみなさいよ」
3「えーっと、面白い奴かな。あと人の事となると
すっげぇ一生懸命で、あと笑うと可愛い…
近くにいると落ち着くし、ドキドキもする」
ﾃｨ「完全に好きなんじゃない。
言葉にするって大事ね？
自分の気持ちにも気付けたんだから。」
3「そうだな、ティアラありがとう。
気付けたからといってコーイチと引き裂こう
ってわけじゃないけど、
お前のことは変わらず愛して…あれ？」
気付くとティアラはいなかった。
another story〜RG〜→←another story〜RG〜
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 95人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
菜月 - すごく良かったです。涙が出てきて心に響きました。これからも頑張ってください応援してます！！( ´ω` )/ (2019年2月28日 23時) (
レス) id: 33e28c41cc (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃに(プロフ) - ぴぴぴさん» ぴぴぴさん、コメントありがとうございます♪他のメンバーのアナザーストーリーも徐々にあげていくので、また読んでいただけたら嬉しいです(*´ω｀*) (2018年9月30日 21時) (レス) id: 93d3445a2b (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃに(プロフ) - よんよんさん» よんよんさん、最後まで読んでいただきありがとうございました。すごく悩んだのですが、どこまで遡ればいいのかわからなくなってごちゃごちゃになりそうなので、新しい作品で他のメンバー落ちの話を作りたいと思います。せっかくご要望いただいたのにすみません… (2018年9月30日 21時) (レス) id: 93d3445a2b (このIDを非表示/違反報告)
ぴぴぴ(プロフ) - こんばんは！！アナザーストーリーお待ちしておりました(泣)今回もまた面白くて最高です！更新ありがとうございました！！ (2018年9月28日 23時) (レス) id: 840a7245e1 (このIDを非表示/違反報告)
よんよん(プロフ) - はじめまして。楽しいお話でした。あの、、、無理を承知で。他のメンバーとのハッピーエンドも読んで見たいなあと思いました。ご検討を宜しくおねがいします！ (2018年9月28日 17時) (レス) id: 49a43c251f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あちゃん。 | 作成日時：2018年9月15日 0時
