甘い誘惑と面影

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夕方から全員集まってのディナークルーズ。(今度はちゃんと酔い止めを飲んだ)


ショーを見ながらご飯を食べてお酒も飲んで、ノリのいい先輩方がお姉さんと一緒にフラダンス踊ってたり笑




『ジョングクも行って来たら？笑』



JK「絶対いや」




『じゃあ夜景見に行こうよ』




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夕日がちょうど沈んでいてとても幻想的な風景が広がっていた。





『うわぁ………すっごい綺麗……』




JK「こんなに綺麗な景色なかなか見れないな」









しばらく景色を見ていた。





日が沈み、少し肌寒くなってきた。


突然パーカーが被せられた。






JK「上になんか着てくればいいのに」




『え、なんで……』




JK「寒そうにしてるのくらい分かる」




『いいの？』




JK「風邪ひかれても困る」




『……ありがとう』






ジョングクとご飯が混ざった匂いがする。






『……落ち着くなぁ…』





JK「…ん？なんか言った？」





『なんでもないでーす』









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JK「まあでも…そろそろ戻るか。ジニヒョンがゲームやるとか言ってたし」





『え、ゲーム！？それなら早く行かなきゃ！！』




JK「お前のそのモチベーションはどこから来たんだ」



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