甘い誘惑と面影

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扉を開ける音がして目が少し覚めてしまった。でもなんか目を開けては行けない気がして狸寝入りをしていた。





ジョングクはしばらく作業をしていたのかカタカタと音が聞こえる。

誰かがそばにいる、という実感がして嬉しくなった。





作業が終わったのか片付ける音が聞こえた後、



頭にふわっとした感覚がした。






そしてジョングクの匂いがした。








え、え、え？今何されたんだ私はなんか付けられたのか！？
え？え？






JK「あ」






というジョングクの声が聞こえて尚更なにしたのか気になったけど起きるにも起きれなくて電気が消えるのを待っていた。









電気が消えたあと前髪を触ってみるものの何もついてはいない。







…え、マジでなにしたの………






と混乱になりつつも、先輩の家のベッドの心地がよすぎていつの間にかまた眠っていた。








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