甘い誘惑と面影

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YG「ここが俺ん家」



『ユンギ先輩もお金持ちなんですか……』



ユンギ先輩の家もジョングクみたいなみるからに高そうなマンション。




YG「防音設備が欲しくて探してたらここになった」




『……お金持ちなんですね』








ユンギ先輩慣れた手つきでロックを解除してユンギ先輩に案内をされる。




YG「そういやジョングクも家は初めてだな」





JK「そうですね……だから楽しみです笑」




ガチャっと開けられて中に入るとジョングクの部屋に比べて黒が多くて、家具はほとんど木を基調としたTHE大人の家だった。


もちろんあちらこちらに私には分からない機材が沢山置いてある。




JK「うわ、ヒョンこれ高いスピーカーじゃないですか？」





YG「うん、高かった。でも音は最高だぞ？笑」





ジョングクが目を輝かせている……こんな姿見たことない笑




YG「ん〜まあ荷物は適当に置いとけ。寝る部屋は俺の部屋以外に1人分しかねえから2人でどうにかしろ」




『私ベッド』




JK「え、俺もベッドがいいんだけど」




YG「……一応言っておくが変なことはすんなよ？」




『先輩！！』




YG「一応だよ一応笑」





『まったく…』




YG「じゃあとりあえず風呂入るか、Aから入ってこい。リビング出てすぐの所だから」

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