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JK「おじゃましまーす…。」
あれから、とりあえずジョングクさんを家にあげることにした。
「今タオルとか持ってくるんで少し待っててもらってもいいですか？」
JK「ありがとう…。」
やっぱり前みたいな会話の自然さはなくなっていた。
まあこんなに長い間離れてちゃそうなるよね。
頭では分かってるのに体は正直で涙がこぼれた。
自然と頬を伝うような涙だった。
初めて皆さんのステージを見たときみたいな。
タオルをとりに洗面所へ行き、鏡を見るとそこには雨に濡れて涙に濡れた自分がいた。
すごくみっともないけどこれがほんとの私なんだ。
そんな気がした。
・
「これで軽く拭いてもらっていいですか？」
JK「はい。」
「そしたら家のなか入って下さい。お茶用意しとくんで。」
JK「ありがとうございます。」
どうしよう。
家にあげたはいいけどこんなんじゃ会話なんてできないに等しいだろう。
私はお茶を沸かしながら必死に会話の内容を考えていた。
・
「…あの、なんでわたしのこと呼び止めたんですか？」
JK「いや…。なんとなく？」
ジョングクさんが家に上がってきてお茶を出して向き合うような感じで座った。
ジョングクさんのあの大きな目で久しぶりに見つめられたから考えてた会話の内容なんて飛んでしまった。
だから一番聞きたいことをきいてみた。
でも、なんとなくって…。
さすがに酷くないですか？笑
「え…。」
JK「いや、あの、別に無意味に呼び止めたんじゃなくて。その…。」
「なんですか？」
このあと言われることはなんとなく予想がつく。
恐らくグループに戻ってきてほしい。というんだろう。
そう言われたらなんて反応しよう。
はい。って言うの？
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なかわか(プロフ) - まりあさん» ありがとうございます！了解です！なるべく早くだせるようにしますね！ (2018年8月27日 9時) (
レス) id: 35189a8b39 (このIDを非表示/違反報告)
まりあ(プロフ) - 勉強頑張ってください！ピョンテ系できますか？無理だったら、大丈夫です！ (2018年8月27日 3時) (レス) id: dc5c65a464 (このIDを非表示/違反報告)
なかわか(プロフ) - ROAさん» ありがとうございます！更新頑張りますね！ (2018年5月10日 7時) (レス) id: 35189a8b39 (このIDを非表示/違反報告)
ROA(プロフ) - 続編が見れるなんて最高です更新頑張ってください (2018年5月10日 0時) (レス) id: 4e59f334ec (このIDを非表示/違反報告)
なかわか(プロフ) - みきさん» このことを最初に説明しておけば良かったのですが…。私も読み返してちょっと？となる部分はあります笑もし良ければこれからもこの作品を読んでいただけると嬉しいです。 (2018年5月9日 20時) (レス) id: 35189a8b39 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なかわか x他1人 | 作者ホームページ：http://wakana0912
作成日時：2018年4月16日 22時
