あのね。聞いてね。【BTS】

あのね。聞いてね。 ページ20

「実は、グクに昨日彼女が出来きたの」









JM「え！あのグクに？？！！あ、ごめんね。続けて」









「あ、はい。w」









「それで、彼女が出来たことはいいんだけど…今日学校に来たら、何故か皆がすごく睨んできて…なんだろうって思って席についたら、急にグクが、『お前昨日、リヨンのこと蹴ったってほんとか？？』って言ってきて…」









NJ「リヨンってグクの彼女？？」









「あ、うん。イ リヨンちゃん。」









「それで、蹴ってないから、''え？蹴ってないよ？？何言ってるの？勘違いしてるよ''って何回も言ったんですけど、リヨンちゃんの脚とか腕に痣があって…もちろんあんな痣私はつけてないし、なのに痣があるから皆、私のこと信じてくれなくて…グクには最低すぎるって言われて…」









YG「Aが、リヨンって奴を蹴ったっていうのは誰が言い出したんだ？？」









「リヨンちゃんが言い出しました。」









HS「あれ？リヨンって子僕知ってるよ！」









「え？どんな子ですか？同じクラスだけど、あんまり喋ったことなくって…」









HS「性格が悪いって、3年生からは評判悪いけど…」









JM「うんうん。知ってるその子。中学の時に友達いじめてたらしいよ。」









YG「もしかしたら、グクと仲良いAが目障りでそういう噂立てて騙してんのかもな」









「やっぱり…」









TH「やっぱりって、思い当たることあるの？」









「いや、私が皆に責められて何も言えなくなってる時、リヨンってちゃんがクスッって笑ったんです」









NJ「怪しすぎるね…」

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