社 ページ8
夜中
この屋敷は夜になると消灯し、メイド達も自分たちの部屋に入る。
本当にびっくりするぐらい真っ暗だが、
もちろん私はそういう訓練も受けていたりもしたから、見える。
まずはジミン。あいつは危険すぎる。
ジミンの部屋は鍵がかかっていたがそんなの簡単に針金で開けれた。
音をたてずに中に入ると、
ベッドの上に人が寝ていた。
縄で首を絞めようと思ったが止める。
『誰こいつ、、。
この人ジミンじゃない。』
完全に寝ている彼は、警戒心の欠片もなく、
体型も少し違った。
ｶﾁｬ
その時に右から聞こえた音。
銃の音だ。
急いで私も構える。
TE「ジミナ。こいつ気づいたよ？」
JM「だね。殺すと思ったのに、、、。」
TE「ていうか、銃まだ持ってたの？
本当に悪いね。」
嫌だ。撃ちたくない。
この男の子の前では、寝ていて起きたら血だらけの床。
そんなのトラウマになるに決まってる。
仕方なく、銃を捨てて、私は両手をあげた。
JM「お？あれれ？どうしたの？」
『ここでは話したくないです。
他で話しましょう。』
TE「いいよ！
それじゃあ、僕の部屋行こう！」
・
・
・
移動中も頭に銃を当てられ、
何も反撃できず、テヒョンの部屋に着いた。
TE「どうして、銃を捨てたの？」
『男の子の前で、人を殺したくない。』
JM「薬あげて、その時に少し話しただけでしょ？」
『だったら何ですか？
全く関わったことのない人なら殺していいと？』
TE「俺達は殺すのに？」
『それは、任務ですから。』
JM「なんのために人殺してるの？」
『生きるためです。
私は父から逃げれたとしても、その先暮らしていけない。』
JM「ふーん。」
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Kojima-Yurina - このお話凄く面白いです‼︎ﾆｺ(*´꒳`*)ﾆｺ (2022年8月19日 5時) (
レス) id: 3d3291bd67 (このIDを非表示/違反報告)
n - チムチムさん» やった！！！！！いぇい☆ (2020年5月22日 19時) (レス) id: de6400abc9 (このIDを非表示/違反報告)
チムチム(プロフ) - nさん» えへ///照れちゃうぜ笑もうすぐ更新するぜ (2020年5月22日 19時) (レス) id: 27fd028ae9 (このIDを非表示/違反報告)
n - チムチムさん» 更新したの見たよ！もう！続きが気になるじゃん！見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい！ (2020年5月22日 17時) (レス) id: de6400abc9 (このIDを非表示/違反報告)
チムチム(プロフ) - nさん» めっちゃ面白いよね！！今から書くよ！！ (2020年5月22日 14時) (レス) id: 27fd028ae9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：n | 作成日時：2020年5月11日 21時
