裏社会のBTSと殺し屋の私

任 ページ24

TE「ここが､僕の部屋だよ！？」

『？！！！』

うん｡私は思った｡

メイドと､おめぇらの部屋の違い
半端ねぇな！！

『差別ですか？』

TE「え？！どういう…」

『メイドの部屋ここまで広くないです｡』

TE「まぁまぁ！ねぇ｡
僕の部屋､ベッド１つしか無いよ？」

『ベッド買ってくれますか？』

TE「もちろん！！
でも､流石に明後日になるよ？」

『ソファーで寝ます｡』

TE「アンデ！！僕がソファーで寝る！
だからアイスちゃんは､ベッドで寝て？」

『ん〜…ん？色々とツッコミたいところが…』

TE「どこ？！」

おいおい｡四次元かよ｡
漫画？漫画で[ﾊﾟｧｧｧ！]と､[way？]っていう擬音がつきそうな｡

『アイスってどなた？』

TE「アイス！！」

私の方を指すから自分の背後を確認するが誰も居ない｡

TE「もー！アイスだって！！」

私の肩に手を置き､私の高さまで下がって顔を見る｡

『近いです｡
後､私はアイスじゃないです｡』

TE「だって､名前がいるでしょ？」

『そうですけど…アイスはダサい｡』

TE「えー｡美味しいよ？」

『私は美味しくないです』

TE「美味しいと思うけど｡」

『どこg……ｯ！！』

私の唇に自分の唇をつけるテヒョンさんに思考が停止する｡

テヒョンさんは唇を離すと…

TE「やっぱり美味しい！」

『やっぱ､無理！！テヒョンさんのピョンテ！！』

私は走ってテヒョンさんの部屋を出た｡

務→←｡

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