死 ページ17
次の日起きると､屋敷が騒ぎになっていた｡
『あの､どうしたんですか？』
ﾒｲﾄﾞA「さっき､ジミン様達のお食事を運んでいたら､
ジミン様が一人のメイドを中に残したんだけど､
部屋を出るときに聞こえたの｡
僕を殺しに来た罪｡死刑ね？ って」
『それって…』
昨日の､あのメイド？絶対そうだ｡
『今､中に？』
ﾒｲﾄﾞA「そうだけど､どうして？」
私は駆け出して､ドアの前でいった｡
『失礼しても宜しいでしょうか？
とても大事なお話があります｡』
NJ「入れ｡」
ドアを開けると､あの時のメイドが傷だらけで椅子に縛り付けられていた｡
『えっと…』
ヤバイ｡声出ない｡酷い｡こんなに痛そうな｡
HS「話って？」
この時､私の中で何かが切れた｡
『どうしてですか？
どうしてその方はそんなに痛々しい姿なのですか？』
下を向き､涙が溢れそうになった｡
JM「昨日､僕を殺しに来たんだけど､
誰に命令されたか聞いても知らないって言うから…」
『黙れ｡なぜ､そこまで人を信じない｡
彼女は本当に知らないのに！
結局は貴方に指一本も触れてないのに！
弟を思って頑張った彼女なのに！』
YG「何？知ってるの？」
『知ってるもなにも､私も昨日ジミンを殺しに行った｡』
TE「ジミナ｡聞いてないよ？」
JM「気づかなかった｡」
『所詮は私の気配にすら気づかない雑魚の癖に､人痛めつけてんじゃねぇよ！
集団でしか何も出来ない癖に！
一人じゃ何も出来ない癖に！』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 261人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Kojima-Yurina - このお話凄く面白いです‼︎ﾆｺ(*´꒳`*)ﾆｺ (2022年8月19日 5時) (
レス) id: 3d3291bd67 (このIDを非表示/違反報告)
n - チムチムさん» やった！！！！！いぇい☆ (2020年5月22日 19時) (レス) id: de6400abc9 (このIDを非表示/違反報告)
チムチム(プロフ) - nさん» えへ///照れちゃうぜ笑もうすぐ更新するぜ (2020年5月22日 19時) (レス) id: 27fd028ae9 (このIDを非表示/違反報告)
n - チムチムさん» 更新したの見たよ！もう！続きが気になるじゃん！見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい！ (2020年5月22日 17時) (レス) id: de6400abc9 (このIDを非表示/違反報告)
チムチム(プロフ) - nさん» めっちゃ面白いよね！！今から書くよ！！ (2020年5月22日 14時) (レス) id: 27fd028ae9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：n | 作成日時：2020年5月11日 21時
