裏社会のBTSと殺し屋の私

で ページ13

「うぉっとっと？！
可愛いねぇ〜ﾋｯｸ
ここのメイドしゃんなの？」



酔っている爺に絡まれた。



流石に酔いすぎでしょ？
まだ始まったばっかりだよ？！



『さようです。
ここのメイドをしています。』



「君ぃ〜ﾋｯｸ、、きにいっちゃたぁ！ｳｸﾞｯ、、、、今日から僕のメイドねぇ？」



なんて言って抱きついてくる。



『ヒッ！ちょっと！離してください！』



「いや〜ﾋｯｸだよぉぉん！、、、ﾋｯｸ」



普段なら蹴りをお見舞いするが、流石にパーティーの最中に出来ない。



『旦那様！本当に離れて下さいよ！』



酔っている癖に力が強い。



「え？何？ﾋｯｸ、、チューだって？！
仕方ないなぁﾋｯｸんん〜♪」



顔を近づけて来るから逃げようとするが、捕まれていて逃げられなかった。


これは覚悟しなきゃって思って目を瞑った。



NJ「困るなぁ？」



ナムジュンの声が聞こえて、
恐る恐る目を開けるとそこには爺がナムジュンに手首を捕まれ痛がっていた。



YG「人の所のメイドに手出さないでもらえる？おっさん。」



JN「おじさん、ずいぶん酔ったね〜。」



HS「おじさん、覚悟しないとね？」



JK「最近色々あってイラついててさ、、、。」



TE「本当に運が悪かったね〜♪」



JM「粉々に潰してあげる♪」



おぉっと？！なんだかカッコいいぞ？！



『皆様、ありがとうございます。
ご迷惑をおかけし、本当に申し訳ございません。』



七人に向かって頭を下げる。



YG「なんで、お前が頭下げんの？」



TE「よし、俺の可愛いメイドを傷つけた罰だ！
おじさん？！死刑確定だからね！」



笑顔で凄い事言ったね、、うん。

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