裏社会のBTSと殺し屋の私

弾 ページ2

今日、私は義父に呼ばれたため、義父が居る部屋へと向かった。




ｺﾝｺﾝ




『失礼します。』



ｷﾞﾌ「おぉ、よく来たな。
我が可愛い娘よ♪」



『はい、御父様。
お褒めいただき光栄でございます。』



義父に一礼する。



ｷﾞﾌ「それで、、次の任務なのだが、、、。」



またか、、今回はどんな人なんだろう。

善良じゃなきゃいいなぁ。



ｷﾞﾌ「今、罪のない人を殺しているという噂がある裏社会のとあるグループがあるんだ。
そこの主である七人、BTSと呼ばれている奴等が次のターゲットだ。」



『その情報は噂なのですか？』



罪のない人を殺すなんて、、、。


私は殺意がわいてきてしまった。



罪のない人を殺す事、それが世界一大嫌いなこと。



ｷﾞﾌ「裏社会なだけあって、情報が薄く全く漏れないのだ。」



『そうでしたか。
私は主である七人を殺害すればいいのですね？』



ｷﾞﾌ「あぁ、そうだ。
だが、いつもより慎重に行け。」



『御父様、どうかご安心ください。
私は絶対に死にません。』



ｷﾞﾌ「だがな、、、心配なのだよ。」



心配か、、、まぁ、そうでしょうね。



自分の組織内で最強の私がいなくなれば、この組織は成り立たない。


私のことを家族として心配なんてしてくれない。



『今日から捜索を始めます。
それでは、失礼します。』



ｷﾞﾌ「くれぐれも慎重にな。」



『はい、御父様。』



私は部屋を出て、早速裏社会の現場に向かう。



・


・


メイドとして潜入する前に、街で簡単な情報から集めることにした。


着いた街は本当に街と呼べるのだろうか。



怪我をした人が、
家をなくした子供たちが、
そこら辺で倒れている。


私は薬を渡すついでに情報を集めることにした。



目の前で罪のない人が亡くなるのは大嫌いだ。



益々任務の相手、、BTSと呼ばれる七人に殺意がわいた。

少→←防

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