裏社会のBTSと殺し屋の私

防 ページ1

私は幼い頃からとある訓練を受けていて、
幼い頃はずっとこれが普通なんだって思ってた。



だけど、大きくなっていくにつれて
“やっぱりおかしい”
とおもいだした私は､義父には内緒で家を出た事があったが、
１日も経たないうちに見つかり家に帰らされた。




義父は凄く怒っていて、私を二度殺した。



水の中に私の息が止まるまで顔を押し込んだから。


その時、確かに私は息をしていなくて、脈もなかったそうだ。



だけど、私は生きている。


義父が私に銃で脳と心臓を撃った事だってあった。


私はその時の出来事を今でも懸命に覚えている。



確かに撃たれたけど、私は生きている。


確かに脈も呼吸もしていなかったのに、、、。


義父はあることに気づいた。



私が化け物だということ、
世界で一番最強の殺し屋だということに。



でも、私はそれだけじゃなかった。



ある日、殺し屋の義母に薬の作り方を教わっていた。



私はこの生き地獄から逃げたくて、終わりたくて、義母が作った毒薬を私は飲んだ。


でも、何も異変が起きず、また死ぬことは出来なかった。



ある日、毒薬が入った紅茶を飲ませる。
と、いう任務が来ていつも通りしたら
怪しんだのか、
ターゲットは他の人にその紅茶を飲ませようとした。




私は任務以外の人を誰一人として殺す気はない。


だから、ダメもとで紅茶に『解毒』と小さい声で言ったら、本当に解毒することができた。


これも私の能力だと義母は嬉しそうに言っていた。



私は元々殺し屋になる運命だったんだ。


その日以来、私は心に誓った。

任務は必ず成功する。

任務以外の人は絶対に殺さないで、任務の人だけを殺すと、、、。

弾→

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す