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〈 A side 〉
A『マリちゃん、いい加減にしてよ。私、オッパの悪口なんて一言も言ってないよね。
それに、あんなに努力してるオッパたちのこと私が尊敬してるって分かってるよね。』
マリ「チッ、邪魔なんだよお前。」
A『えっ?マリ、ちゃん?』
マリ「驚いた?これが私の本性なのよ。あなた邪魔。だから、消えてくれない?」
そう言って取り出したのは、カッターナイフ。
私も命の危険を感じた。
マリ「死ねぇ!!」
こっちに向かってくるマリ。
でも幸い、動きが遅くてカッターナイフを奪うことができた。
でもマリは、奪われた衝撃で後ろに倒れてしまった。
すると、ニヤリと笑うマリ。
次の瞬間
マリ「キャー!やめてっ」
叫び出した。
楽屋から慌てて出てくるオッパたち。
そして、涙目になってマリはオッパたちに訴えた。
マリ「Aさんがぁ、私を殺そうとするんです。多分私がオッパたちの悪口を伝えたからぁ涙」
A『ちょっと、マリちゃんが私に「死ね」って言ってきたんでしょ。』
でもこの状況で、私のことを信じろって言う方がおかしかった。
だって、私はマリの目の前でカッターナイフを持って立ってて、
マリは私の前に倒れているから。
誰がどう見ても、マリをカッターナイフで切ろうとしてる寸前のところにしか見えない。
気づくのが遅かった。
私、マリにハメられたんだ。
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?めぃろ?(プロフ) - うん……ごめんなさい、aloneの歌詞、大好きだったみんなたちって日本語のおかしくないですか?…なんか、頭痛が痛い的な意味になってる気がします。同じ意味が2つ連続でくっついちゃってるみたいな (2021年3月8日 22時) (レス) id: a284f3be6e (このIDを非表示/違反報告)
Live - タピオカ(^o^)さん» ありがとう! (2020年3月4日 21時) (レス) id: 629b599b72 (このIDを非表示/違反報告)
タピオカ(^o^) - Liveさん» 続編も見たよー!メッチャ良かったよー (2020年3月4日 20時) (レス) id: d526aec2a1 (このIDを非表示/違反報告)
Live - タピオカ(^o^)さん» いらっしゃい! (2020年3月4日 13時) (レス) id: faa34a51fa (このIDを非表示/違反報告)
Live - ユンギ推しさん» うん!楽しみにしてる! (2020年3月4日 13時) (レス) id: faa34a51fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Live | 作成日時:2019年8月26日 15時