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〈 A side 〉
パンPD「本当にすまなかった。君を試していた。それほどの覚悟があるのか。
後からではなんとでも言える、だが本当のことなんだ、信じてほしい。」
信じていいよ。
心の中でそう聞こえた気がした。
私は心に従うがまま返事をした。
A『わかりました。私はパンPDを信じます。』
パンPD「ありがとう、A。それで本題に入るが、一週間限定でうちのスタッフに
なってみないか？」
A『どういうことですか。』
パンPD「あくまで私は、Aの味方だ。だが、あいつらを信じるのかは
お前自身が、目で見て決めてほしい。名前は隠すし、顔も隠していい。
影からあいつらを見て、それでも気持ちが揺らがないのであればそれでいい。
一週間だけ。やってみないか？」
A『わかりました。やってみたいです。』
パンPD「ありがとう、A。もう明日から頼めるか？」
A『わかりました。失礼します。』
パンPDは、もう BTSじゃない私にチャンスを与えてくれた。
信じていいってわかった。
ありがとうございます、パンPD。
もう一度自分で見て確かめてみます。
その時誰かとすれ違った。
？？「パンPDッ！」
その人はノックもせずに入っていく。
よほど急いでいるのだろう。
だけど、その声には聞き覚えがあった。
ジョングク「Aが来ているって本当ですか！？」
部屋の外にいる私にさえも聞こえてくる大きな声は、私をいじめた、私を苦しめた
私を仲間はずれにしたその声。
綺麗で透き通ってて、だけど私には棘しかなかった声。
ジョングク「Aは今どこにいるんですか！？」
今更必要みたいなこと、言わ、ないでよ。
苦しくなって、めまいが酷くなって逃げるように事務所を後にした。
見つかるのが怖くて
みんなにこんな姿で会いたくなくて
合わせる顔もなくて
また元に戻ってしまうのが不安で
だけど心のどこかでまだ必要としてくれてるのかな、なんて浮かれて
ただ同じことを繰り返しているだけなのに
ずるいよ。
嫌でも、嫌でも、みんなは私が生きていくのに必要不可欠な存在なのに。
だけどそれは、私だけ。
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?めぃろ?(プロフ) - うん……ごめんなさい、aloneの歌詞、大好きだったみんなたちって日本語のおかしくないですか？…なんか、頭痛が痛い的な意味になってる気がします。同じ意味が2つ連続でくっついちゃってるみたいな (2021年3月8日 22時) (
レス) id: a284f3be6e (このIDを非表示/違反報告)
Live - タピオカ(^o^)さん» ありがとう！ (2020年3月4日 21時) (レス) id: 629b599b72 (このIDを非表示/違反報告)
タピオカ(^o^) - Liveさん» 続編も見たよー！メッチャ良かったよー (2020年3月4日 20時) (レス) id: d526aec2a1 (このIDを非表示/違反報告)
Live - タピオカ(^o^)さん» いらっしゃい！ (2020年3月4日 13時) (レス) id: faa34a51fa (このIDを非表示/違反報告)
Live - ユンギ推しさん» うん！楽しみにしてる！ (2020年3月4日 13時) (レス) id: faa34a51fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Live | 作成日時：2019年8月26日 15時
