1人ぼっち。

#32 ページ34

〈 ジン side 〉




戻ってこいだの、僕たちを信じろだのみんなよく思ってもないこと言えるよね。









ジン「Aはもう俺たちのことを信じてくれないの？」









そうだ僕も言ってるんだ。









ついさっきまで車の中でAの悪口言ってたのに


みんなAのことなんて大っ嫌いなのに









なんでそこまでするんだろう。


僕にはわからない。









最初の原因を作ったのはAだよ。



Aがマリのことをいじめたからでしょ。









あれ？


僕たち、このことAからちゃんと聞いたっけ？




まぁ、そんなこと今はどうでもいい。


僕も思ってもないでまかせな言葉でAに戻ってきてもらうようにするんだ。









僕は今でもAの大切さなんて、このグループに必要かなんてわからない。


だけど、Aは僕たちを見たとき





ひどく怒っている目を、悲しそうな目を、涙を流しそうなその綺麗な瞳で訴えかけたんだ。









その睨みつける目は僕たちに対して？



でも、わかってるA？









今も、これからも、君には味方なんていないんだよ。


マリが苦しんだ以上の地獄を味わえよ。









それがお前の、今できる限りの精一杯のことだろ。



だから、僕たちはお前を許さない。









お前なんか消えてしまえよ。


いなくなれよ。


死.ねよ。









僕は、僕たちは、お前を心のそこから嫌ってるから。


安心して、消えていいんだよ。




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すみません。



ジンニム、だいぶ崩壊してますよね。


ジンニムのペンの方本当にすみません。



以上でした。





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