手料理は愛の証 ページ26
「自分がこんなにも買い物が下手だったなんて思わなかった…」
JK「Aって賢いけどバカだよな〜」
「グクだけには言われたくないフレーズ第1位を言われた」
JK「ありがとう」
「うん、褒めてないけどね？？」
JK「それより、映画なに見んの？？」
「んー、家に撮り溜めたのいっぱいあるんだよねぇ。それ片っ端から見ていこうかな〜って考えてる」
JK「じゃあ今日は徹夜だな。」
「まぁ明日学校も休みだし大丈夫でしょ」
とかなんやかんやだべってたら家に着いた。
グクはお泊まりグッズを持ってくるため一旦わかれた。
「ん〜、グクが来るまでに晩御飯作っておくか」
ちなみに俺、結構料理得意なんだ〜。
実家だけど親がほぼ帰って来ないから
ほぼ一人暮らし状態で、
そんなわけで料理とか自分でやってくうちに
グクの胃袋掴むくらいには上手くできるようになったんだよね。
「何がいいか聞いてみるか｣
Aグク、何食べたい?
Jungkookハンバーグとオムライス
Aおけ
Jungkookさんきゅ
よし、早速作るか。
前髪を一つにまとめるようにくくって腕まくりしてエプロンをつけて、さぁ始めるぞ！！
「えーと、肉だけだと太りそうだから豆腐潰してヘルシーにしよう。」
「オムライス…グクピーマン嫌いだから細かく切るか…」
とか独り言ブツブツ言いながら作ってるとガチャってドアを開く音がした。
JK「おじゃましまーす」
「ん、いらっしゃい」
JK「部屋に荷物置いてくんね。」
「おー」
よし、焼いてるあいだにお皿用意して、オムライスで使う野菜を切っていく。冷凍の野菜なんぞグクには使わん((
しばらくすると階段を降りる音が聞こえてきて、リビングのドアが開いた。
JK「んっ、めっちゃいい匂いする」
部屋着に着替えたグクがヒクヒク鼻を動かしながらこちらに近づいてくる。犬だ。
JK「おー、うまそう」
｢あともうちょっとで出来るから待ってろよ〜｣
JK「ん」ｷﾞｭｳ
「ヤー！離れろ！ご飯作れないだろ〜」
JK「やだ」
リビングでテレビでも見ると思ったら腰に筋肉質な腕が絡んできて、肩に顎が置かれた。
はい、ただいまバックハグされております
まだ足りないって感じで腰を思いっきり引かれて紙１枚すら入んないくらいの密着状態
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そあら - ぁぁぁぁぁぁやばいです！ (2018年3月3日 14時) (
レス) id: 1750d1d886 (このIDを非表示/違反報告)
さや(プロフ) - 更新頑張ってください！応援してます！ (2018年2月16日 23時) (レス) id: 686548b4a1 (このIDを非表示/違反報告)
shinov347(プロフ) - めちゃめちゃきゅんきゅんします！1ページ1ページが丁寧な文章で、目で追うのが本当に楽しいです！応援してます！ (2018年2月5日 20時) (レス) id: 5f35cc03ee (このIDを非表示/違反報告)
りぇな(プロフ) - この作品大好き過ぎますっ！！更新頑張ってください！ (2018年1月26日 17時) (レス) id: a8517488e1 (このIDを非表示/違反報告)
??(プロフ) - どっちが受けになるのだろう、、、 更新頑張ってください。 (2018年1月12日 16時) (レス) id: 79990fcc83 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：辰 | 作成日時：2017年8月25日 3時
