おやつといえば ページ3
忌まわしき5時間目も終わり(ほぼ廊下に立ってた)
6時間目も無事終了して(寝てたら授業終わってた) ただ今頭にコブを作った幼なじみと帰宅途中。
「グク〜何も叩くことないじゃんかぁ(*`^´)」
JK「うるさい。変な答え教えやがって。俺が英語できないってバレるだろうが。」
「大丈夫!!もうバレてるから!!」ドヤッ
JK「黙らっしゃい」ゴツッ
「痛っーーーー!!!!」
何言ってんだこいつは。叩くぞ。(既に叩きました)
明日から喋りかけられても無視してやる。
小さい頃母親の趣味で女の子の服着せられてたってバラしてやる←
「…グク。おやつ食べたい。」
俺が明日の素晴らしい計画を立てていると穴が開く勢いでコンビニを見ている幼なじみ。尻尾と耳が見えてきそうだ。
JK「えー、どうしよっかなぁ。」
5時間目の件もあり少し意地悪してしまうのは仕方ない。
「なぁ〜!!おねがいっ次からちゃんと教えるから!!駄目??( ´. .̫ .` )」シュン
うっ。地味にこの顔に弱いんだよな。
………まぁこいつも反省してるし許してやるか。(結局許してしまう俺が憎い)
JK「…よし。俺も丁度おやつが食べたかった。早く行くぞ。」
「わぁーい!!」
【コンビニ内】
「ん〜??何処だぁ?俺の愛しの糖分ちゃ〜ん!!」
JK「おい皆こっち見てるからやめろ」
「え?…っあ!!あった!!これだこれ!!」
JK「あ、俺もあったわ。」
Aとほぼ同じタイミングで探し求めていたお菓子を見つける。よく見るとあいつも俺と同じ方向に手を伸ばしていた。
なんだ。俺と同じおやつ探してたのか。幼なじみよ。よく分かってるじゃねぇか。
「これこれ!!おやつといえばやっぱりチョコシューだよな!!」
JK「…は?」
「ん?どうしたグク。ていうかグク本当バナナキック好きなww」
まさかのバナナキックの横のチョコシューを取ったのだ。なんてこった←
運命を感じた俺の純粋な心を今すぐ返せこの野郎
JK「おい。おやつといえばバナナキックだろ。」
「は??チョコシューに決まってるだろ!!」
JK「いーや。バナナキック」
「チョコシュー!!!!」
「「むむむむむむむむむむむ←」」バチバチッ
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そあら - ぁぁぁぁぁぁやばいです! (2018年3月3日 14時) (レス) id: 1750d1d886 (このIDを非表示/違反報告)
さや(プロフ) - 更新頑張ってください!応援してます! (2018年2月16日 23時) (レス) id: 686548b4a1 (このIDを非表示/違反報告)
shinov347(プロフ) - めちゃめちゃきゅんきゅんします!1ページ1ページが丁寧な文章で、目で追うのが本当に楽しいです!応援してます! (2018年2月5日 20時) (レス) id: 5f35cc03ee (このIDを非表示/違反報告)
りぇな(プロフ) - この作品大好き過ぎますっ!!更新頑張ってください! (2018年1月26日 17時) (レス) id: a8517488e1 (このIDを非表示/違反報告)
??(プロフ) - どっちが受けになるのだろう、、、 更新頑張ってください。 (2018年1月12日 16時) (レス) id: 79990fcc83 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:辰 | 作成日時:2017年8月25日 3時