過保護なナイト ページ11
チャイムが鳴ってから15分ほどしてグクが迎えに来てくれた。
JK「A!!大丈夫か??もう立てるか??」
ドアを開けると同時に俺のことを心配してくれるグク。だがしかし、俺はユンギヒョンと楽しくおしゃべりをしている←
JK「…は?」
予想通り怒ってますね。はい。絶対サボりって思われた。
「グクお迎えありがとう〜。」
JK「…とっとと帰るぞ。」
なんて言いながら俺の腕をグイグイ引っ張るグク…ぐぅかわ。(ダジャレみたいになったけど気にしない)
「ヒョーン!!お話楽しかったよ〜またね!!」
グクにずるずる引きずられるようにして保健室を後にしたけど、俺 一応 病人。ここ大切。
その後下駄箱で靴に履き替えてただ今帰宅途中である。カバンはグクが持ってくれた。優しい奴めっ←
JK「…あいつに何もされなかったか??」
「ん?あいつって誰の事??」
JK「ユンギ先生だよ」
…??何言ってるんだこいつ。
「俺男だよ??何かされるわけないじゃん??グク変なの〜笑」
JK「(ユンギ先生のあんな笑顔見たことねぇよ。)」
「…Aは絶対渡さねぇ」ボソッ
「ん?何??なんて言った??」
JK「ピザまん食いてぇって言った。」
「は?無理だよ。もうコンビニ過ぎちゃったから買えないよ??」
JK「5分待っとけ。買ってくる」ダッ
「え、はやっ。俺の返事聞いてないのに買いに行ってるし」
【その後道端に座り待つこと5分】
JK「Aお待たせ。」
「別にいいけど…って何その袋」
JK「バナナキックも買った」
いや、バナナキック買っただけで袋ふたつって何なの??馬鹿なの??こいつ。
「おんぶしろよ。」
JK「は?やだよ。筋肉痛になったらどうすんの」
「筋肉豚のクセして何言ってんの??グクが筋肉痛と対面する日なんてきっと来ないよ。」
JK「乗るなら早く乗れよ。」
「やったね。グク大好き♡」
こうして男子高校生2人は仲良く帰りましたとさ。
あ、グクが珍しくバナナキックを俺にくれたんだけど、まぁなかなか美味しかったかな。
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そあら - ぁぁぁぁぁぁやばいです! (2018年3月3日 14時) (レス) id: 1750d1d886 (このIDを非表示/違反報告)
さや(プロフ) - 更新頑張ってください!応援してます! (2018年2月16日 23時) (レス) id: 686548b4a1 (このIDを非表示/違反報告)
shinov347(プロフ) - めちゃめちゃきゅんきゅんします!1ページ1ページが丁寧な文章で、目で追うのが本当に楽しいです!応援してます! (2018年2月5日 20時) (レス) id: 5f35cc03ee (このIDを非表示/違反報告)
りぇな(プロフ) - この作品大好き過ぎますっ!!更新頑張ってください! (2018年1月26日 17時) (レス) id: a8517488e1 (このIDを非表示/違反報告)
??(プロフ) - どっちが受けになるのだろう、、、 更新頑張ってください。 (2018年1月12日 16時) (レス) id: 79990fcc83 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:辰 | 作成日時:2017年8月25日 3時