俺の幼なじみはモテます−JK−

Pardon？ ページ2

無事(？)昼休みが終わるチャイムが鳴り
5時間目の大っ嫌いな英語の授業が始まった。

JK「(なんで英語なんてもん勉強するんだ。国から出ねぇのに←)」

先生めっちゃ頑張ってるなぁ。俺からしたら全部念仏に聞こえるけど。
てか日に照らされて頭光ってんなぁ。今日も先生の頭は元気だな、うん。

なんて事を考えながら先生の事を見てたら目が合った。あれ、なんか嫌な予感が…


先「よし、チョンジョングク。ここ答えてみろ」

おいハゲ冗談だろ。俺の英語の点数2点って知ってんのによく当てたな。尊敬するわ。お前の脳みそのシワまでもがハゲてんのか??

てか答えなんだ??文字が呪文にしか見えん

JK「あー…」ティロンッ


困っていると通知が来たのでスマホを見てみる



A
《グク〜！！もし分かんねぇならPardon??って行っとけよ！！》


なるほど。さすが我が幼なじみ。
前の方の席に座っているAをチラリと見るとこちらに向かってウインクしていた。いつもならうざく見えるウインクも今日は10秒ほどうざく感じなかった。学年で1位に君臨する幼なじみが言う事だ。間違いなはずがない。



JK「Pardon?」ﾄﾞﾔｯ

先「よし、廊下に立ってろ。」

「ぶふっʬʬʬʬʬʬ」


A許すまじ。

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