体罰の時間 (ページ3)

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A side

JH「A～その水取って」

「は、はい！」

紙コップに水を入れてヒョンの所に持っていく

「どうぞ」

ドンっ

TH「おっと、あっぶな」

後ろからテヒョニヒョンがぶつかってきた

「あっ………」

JH「……なに、してんだよってめぇ」

その衝撃でヒョンの服に水が溢れてしまった

「ご、ごめんなさ」

バンっ

謝る暇なんてないくらいに殴られた

バタッ

僕が倒れた隙にヒョンは上に乗ってきた

JH「ほんと、余計な事しかしないなっこいつは」

バシッバシッバシッ

休む事なく僕の体を傷つけていく

「や、めてっヒョン」

涙を流しながら訴えても終わることはない

JH「やめて？人に水をかけといてよく言えるね笑」

「ごめん、なさいっ」

謝っても謝っても終わらない

バシっ

SG「………ホソガ、マネージャーから呼び出しだ」

JH「えっ……分かった」

体が軽くなった

僕の意識はもう薄れてき、そのまま目を閉じた