24｢ジンが行く｣ ページ24
ジンside
TH｢ジミン達まだかなー？｣
JH｢そうだね･･･ちょっと遅いね。｣
TH｢は、もしかして、｣
JH｢ん？｣
TH｢今日2人は、ひとつ屋根の下d((やめなさい！｣
慌てて変な考えをしているテヒョンを止めた。
もう皆ある程度ご飯を食べ終わって、ゴロゴロしていた。
そんな時玄関が開く音がした。
RM｢2人とも帰ってきたんじゃない？｣
その言葉と同時に暗い顔をしたジミンがリビングに入ってきた。
TH｢もーおそいー！！｣
そう言いテヒョンがジミンに突進した。
だが、ボクにひとつ疑問が生じた。
JN｢ねぇ？ジミン、Aちゃんは？｣
JM｢･･･｣
JK｢･･････ジミニヒョン？｣
いつもはジミンをいじるジョングクもそんな雰囲気ではないことを感じ取っているらしい。
遠くで聞いているユンギも少し眉間にしわを寄せ心配そうにこちらを見ている。
JN｢もう一回聞くけど、Aちゃんは？｣
JM｢･･･置いてきました。｣
そう聞いた時に、ジョングクがジミンの近くに立った。
それを見てのん気に思ったこと。
" ジョングク怒ってる。"
JK｢何でですか？｣
JM｢･･･｣
JK｢ヌナは女の子ですよ。1人でこの時間は危ないです。｣
ジミンより背の高いジョングクは、ジミンを見下ろすようにただ、淡々と言葉を続けている。
JK｢･･･なんか話したらどうですか？｣
JH｢もう、その辺に･･･｣
JK｢僕は!!!!｣
そう、部屋に響くような大きな声にみんな唖然とする。
JK｢･･･僕は、Aヌナの事大切に思ってます。｣
その言葉に少し顔を上げたジミンは、酷く辛そうな顔をしていた。
重く冷たい空気が流れていた。
JM｢･･･勝手にすればいい。｣
JK｢それ、本気で言ってます…？｣
JN｢あー！もう、こうしてる間にもAちゃんに何があるかも知れないから、とりあえず僕が迎えに行ってくるね。｣
YG｢ヒョンが行くんですか？｣
JN｢うん！あとはユンギたちに任せた！｣
こんな喧嘩してる場合じゃない。
きっとAちゃんとジミンの間には何かあったのかは、明白だろう。
ジョングクがさっき言ってた通り、僕だってAちゃんの事大切に思ってる。
それが、好きな子としてか可愛い可愛い
妹としてか？
そこは、さほど僕には関係ないかな。
そんな、事を考えながら
僕の足は、いち早くAちゃんのもとへ着くように
止まらず走り続けた。
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NIWIN(プロフ) - すみません主人公って過去に何があったんですか？ (2019年7月24日 0時) (
レス) id: fdd881ca1c (このIDを非表示/違反報告)
Rain(プロフ) - Monsterzzzさん» その言葉もったいないくらいですけどめっっっっつちゃ嬉しいです泣 ほんとに見てくださりありがとうございました！そのお言葉を貰えたのでこれからも頑張ります!!!!!! (2018年9月11日 19時) (レス) id: 0f37a9c35d (このIDを非表示/違反報告)
Monsterzzz(プロフ) - 終わっちゃったよー:( 大げさかもしれませんが、バンタン小説でいっっっっっちばん好きで好きで、これ以上いい小説はないってくらい好きだったので悲しいです:((でもこれからもRainさんに小説を応援してます！頑張ってください；） (2018年9月11日 13時) (レス) id: 7a8096434d (このIDを非表示/違反報告)
Rain(プロフ) - 忘れおーさん» 確かにぼーちゃん感が滲みでてる笑笑 面白いから今度友達に使ってみます！笑 (2018年7月20日 0時) (レス) id: 0f37a9c35d (このIDを非表示/違反報告)
忘れおー - Rainさん» 地味にぼーちゃん感がw() (2018年7月17日 20時) (レス) id: 6b46858fd4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rain | 作成日時：2018年7月10日 20時
