18「変な遊び」 ページ18
しばらく、頭をシャツの中に入れてると
｢いつまでやってるんですか｣とジョングクに
頭をペシっと叩かれた。
そこで、区切りがついた様にテヒョンが
TH｢じゃあ、用事が終わったから自分の部屋に戻るね！｣
｢うん！｣
TH｢ジョングク、Aのこと襲っちゃダメだよ？｣
JK｢襲いませんよ。｣
その言葉を聞くとテヒョンは部屋から出ていって、
私とジョングクだけになった。
｢何か用があった？｣
JK｢いえ、喋り声が隣の部屋から聞こえたから、｣
｢あ、ごめん。うるさかったかな。｣
JK｢そういう事じゃないんですけど･･･｣
なんだか、今日は言葉を濁すのが多い気がする。
少しの間沈黙が流れる。
口を先に開いたのは、ジョングクだった。
JK｢･･･Aヌナ。｣
｢なに？｣
少し空気感が緊張する･･･
JK｢次は一緒にゲームしましょうね。｣
｢へっ？？｣
びっくりしすぎて間抜けな声が出てしまった。
え、ジョングクかわいすぎ。
JK｢･･･ジミニヒョン弱いからつまんないんです。｣
｢えーっと、私も弱いと思うけど、｣
JK｢やり方教えますよ。｣
｢んー。｣
私ほんとにゲーム下手だからな。
一緒にゲームやりたいけど、果たして満足いく相手になってあげられるだろうか。
そんなこと考えてるとはつゆ知らず曖昧な答えの私に不安になったのか、
JK｢僕とは、遊んでくれないんですか？ ｣
と、私の前に来て聞くうさぎさん。
｢そうじゃないよ！？ ゲームほんとに下手だから相手にならないと思って。｣
JK｢･･･ほんとですか？｣
｢断じてほんとです。｣
JK｢ならいいです。｣
納得してくれて安心しほっと息をなでおろす。
JK｢もう、自分の部屋に帰りますね｣
｢うん。おやすみ。｣
JK｢おやすみなさい。｣
そういうとドアを丁寧にしめ部屋を出ていく。
要件ってゲームのことだけ？
なんか、可愛い弟ができた見たい。
そうしてベットに寝っ転がった時に、トントントンと壁をはさんで隣から聞こえる。
隣はジョングクだよね？
私はトントンと返すと、あっちから倍の音でﾄﾄﾄﾄﾝﾄﾄﾄﾄﾝっと返ってくる。
｢ふふふっ｣
なんだか、ジョングクの様子を想像するとにやけちゃう。
トントントンと返えすと、次はﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄ
とかえってくる。
いや、それは、怖い笑
しばらく、2人でその変な遊びをして
いつの間にか眠りについていた。
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NIWIN(プロフ) - すみません主人公って過去に何があったんですか？ (2019年7月24日 0時) (
レス) id: fdd881ca1c (このIDを非表示/違反報告)
Rain(プロフ) - Monsterzzzさん» その言葉もったいないくらいですけどめっっっっつちゃ嬉しいです泣 ほんとに見てくださりありがとうございました！そのお言葉を貰えたのでこれからも頑張ります!!!!!! (2018年9月11日 19時) (レス) id: 0f37a9c35d (このIDを非表示/違反報告)
Monsterzzz(プロフ) - 終わっちゃったよー:( 大げさかもしれませんが、バンタン小説でいっっっっっちばん好きで好きで、これ以上いい小説はないってくらい好きだったので悲しいです:((でもこれからもRainさんに小説を応援してます！頑張ってください；） (2018年9月11日 13時) (レス) id: 7a8096434d (このIDを非表示/違反報告)
Rain(プロフ) - 忘れおーさん» 確かにぼーちゃん感が滲みでてる笑笑 面白いから今度友達に使ってみます！笑 (2018年7月20日 0時) (レス) id: 0f37a9c35d (このIDを非表示/違反報告)
忘れおー - Rainさん» 地味にぼーちゃん感がw() (2018年7月17日 20時) (レス) id: 6b46858fd4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rain | 作成日時：2018年7月10日 20時
