・(TH SIDE) ページ16
あれから俺はすぐに退院した。
そしてみんなに何があったのか説明をした。
そして目を覚ましたヒョンがなんで僕らにあいたがていないのかみんなで話した。
結局なんでかなんて分からずじまい。
俺らの活動は一時休止となった。ごめん。ARMY。
宿舎には光がなかった。
俺は部屋にすら入れなくて。
ずっとソファーで生活している。
ジミンも俺を心配してだろうな、いっつも俺の横にいる。
TH「あ」
JM「どうしたの?」
TH「事務所に置いてきたままだ」
JM「なにを?」
TH「充電器」
JM「なんで」
TH「・・・事務所行くしいっかと思って。」
JM「でも、取りにいけないよ?出ちゃ駄目って言われてるし。」
TH「マネヒョンに言ってみる」
マネヒョンに言うと迎えに行くって。
話したいこと、聞きたいこともあったから丁度いいとか何とか。
しばらくしてマネヒョンが宿舎に迎えに来てくれた。
バンに乗れば最近いろいろ忙しいマネヒョン。俺たちのことでね
俺らの様子を聞いてきたりナムヒョンの状態を教えてくれる。
事務所に着くとたくさんの報道陣。
TH「ヒョン。いつもと車違うのってこれが理由?」
M「まあな。いろいろ騒がれるし。ナンバーも覚えられてるから。裏からはいるぞ。あと、帰りも送るから。そん時は俺の車な。用済んだら連絡よろしく」
TH「うん」
事務所について
俺は充電器を取りにいつも練習している部屋に行った。
TH「あった・・・。」
鏡の前にあった充電器をとり顔を上げるとひどく変わった自分の姿。
TH「俺ってこんなに・・・」
痩せたんだ。
ヒョン何してるかな。
なにがあったのかな。
何かしちゃったかな。
俺は練習室を出て携帯を開きながら廊下を歩く。
『あーあ。また迷惑かかってんだよな〜こっちに』
『あんなのリーダーなんていえねーよ』
『まじいらねえ』
『足手まといだよ本当に』
『てか、ラップモンスターとか変な名前でよくでれるよな!笑』
『まじそれ!てか、あいつがアイドルなら俺もなれるっつーの笑』
つぎつぎに聞こえる雑音
『あいつはこの世に必要のない人間だよ』
その言葉に
俺は黙ってられなかった。
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あや - 面白いですね!一つ気になることがありまして、字が間違ってるところが多くて読みにくいところがあります!お節介なのは充分承知の上です。 (2021年10月17日 2時) (レス) id: d2108e45ba (このIDを非表示/違反報告)
FVjTlZvGWmlrmGs(プロフ) - テテが大怪我する話を書いて欲しいです! (2020年9月8日 20時) (レス) id: 2c5529a638 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - 更新お待ちしてます (2019年1月13日 16時) (レス) id: fc66708377 (このIDを非表示/違反報告)
JMTT - みーたん♪さん» ありがとです!!少々お待ち下さい! (2017年9月13日 20時) (レス) id: c8bfcc40b8 (このIDを非表示/違反報告)
みーたん♪(プロフ) - 気長に更新お待ちしてます! (2017年9月9日 20時) (レス) id: 00b9d6a586 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:JMTT | 作成日時:2017年7月4日 20時