BTL２(続編） (ページ35)

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シュガの部屋ページ35

J-HOPEがビクッとする。体の奥がざわざわして、胸が痛い。

シュガはキョトンとした顔で、見ている。

J-HOPEは(俺、今、どんな顔、してるんだろう？)
J-HOPE「あ、、、それは、、。」

J-HOPは何か言おうとして、なぜか、涙が出てきた。

J-HOPEは「あれ、、、？俺、どうして、、あ、、すいません。」

自分の涙に驚くJ-HOPEに、シュガも、胃をグッと掴まれたような気がした。

シュガ「ゴメン、俺、何か傷つけた？」

J-HOPE「え？いや、そういう事じゃなくて、、、。」

J-HOPEは泣きたくなんか無いのに涙が止まらない、、。何で、泣いてるのかも解らない。

J-HOPE(かっこ悪いな、、、シュガヒョン困らせて)

J-HOPE「すいません、、、。もう行きますね。」

J-HOPEが行こうとするのを、シュガが、手首を引っ張って、引き戻した。

J-HOPEとシュガが向き合う形になって、、しっかり目が合う。

J-HOPEは驚いて、シュガをキョトンと見ている。

シュガ「どうした？ホソガ！このまま、行かれると、休暇中、ずっと気になるだろう…///。」
J-HOPE「、、、、。」
J-HOPEは心臓が掴まれたみたいに痛くて、ドキドキして、また、泣きそうに顔を歪めた。

シュガ「ホソガ、来いよ！」

と、ベットにJ-HOPEをひっぱって行く。

J-HOPE「え？」

シュガ「ここ、座れ！」

と、、シュガは隣にJ-HOPEを座らせる。

シュガ「何？どうしたの？」

J-HOPE「だから、わかんないです。」

J-HOPEが又、泣きだしそうなので、慌てて、シュガが抱きしめる。

シュガ「お前、反則だ。いつも、笑ってるくせに、何で、今、泣くんだよ。俺、困る。」

J-HOPE「すいません。すいません。」

そう言ってJ-HOPEが顔を上げると、意外と近くにシュガの顔が有って、思わず、シュガの唇に吸い寄せられるように、唇を合わせた。

シュガは突き飛ばしてくるだろうと、J-HOPEは予想していたが、シュガは答えてきた。

J-HOPE(同情？、、でもそれでも、、。)

暫く、お互いの唇を貪りあっていたが、ふと、シュガが唇を離して、J-HOPEを見た。

シュガは目がトロンとして、可愛くなっている。

シュガ「ホソガ、、、、、もっと、、、、、深くして、、。」

J-HOPEは何が何だか分からず、シュガをベットに押し倒していた。

シュガ「あ、、、う、うん///あ、ああ、、いい」

J-HOPEが深いキスを舌を絡めながら、口内を蹂躙していくと、更に、シュガがそれに答えるように舌を絡めてくる。