25*Valentine�� ページ26
Happy Valentine !
読者様にとって、良い一日になりますように
***
じゃあ、頑張って来な！って
マナ様に送り出されたわけで。
夜９時、ユンギ先輩の家に着いた
．
．
ピンポーン
YG「 はい…あ、A 」
だるそうに出てきたユンギ先輩は
やっぱりカッコよかった
「 遅くなってごめんなさい、お邪魔します 」
部屋に入るなり、私を抱きしめるユンギ先輩
「 ユンギ先輩…？ 」
．
YG「 …遅い、会いたかった 」
心臓バックバクでキュンが止まりません
「 ユンギ先輩、ケーキ作りました 」
YG「 マジで！？ 」
私を抱きしめていた腕を離すと
キラキラした目で私を見るユンギ先輩
．
「 これ…どうぞ 」
先輩…そんなにゆっくり開けなくてもいいです
．
YG「 …ふふ、やべえな 」
ニヤニヤしながら言ってる、可愛い。
作って良かった。
「 味見してないからよく分かんないけど、食べましょう 」
YG「 こっわ 」
「 切りますね 」
やわらかいケーキを切って
お皿に乗せる
YG「 あー、うまそう、いただきます 」
「 …どうですか？ 」
YG「 ん、おいしいよ、ありがとな 」
ニコって微笑むユンギ先輩は
やっぱり年上の男の人。
あああああイケメン！
「 良かったです 」
必死に平静を装うが
嬉しさと、珍しくニコニコしてるユンギ先輩に
やっぱり心臓バックバクにキュンが止まりません
．
YG「 なあ、キスしていい？ 」
「 へ？ 」
返事を待たないまま
テーブルの向かい側に座る先輩が
私の頭の後ろを掴んだ
YG「 ふ、顔えっろ 」
深いキスの中、私の羞恥心を煽る先輩
「 くる、し、」
顔を背けると離れた唇
あれ…なんか
「 しょっぱくないですか？ 」
．
．
26*Valentine�□�←24*Valentine Eve��
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1116人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
KB - 頑張ってください！更新待ってます！ (2021年9月29日 18時) (
レス) @page32 id: 5f0961fe40 (このIDを非表示/違反報告)
haruka - ずーっと更新楽しみにしてますっ！今までのお話の中でこの話は1番って言うくらい本当に好きです！！！！大変かもしれませんが気長に待ってますね(*´∀`)♪ (2018年3月28日 22時) (レス) id: 86ca7b35ec (このIDを非表示/違反報告)
メロン(プロフ) - るぬさん» 見させて貰ってます！良かったらバンタンの紅一点小説を書いてくれませんか？ (2018年2月23日 14時) (レス) id: a599b6d900 (このIDを非表示/違反報告)
るぬ(プロフ) - めいさん» 本当ですか！？ありがとうございます(＞＜) (2018年2月14日 22時) (レス) id: ce56e991c9 (このIDを非表示/違反報告)
めい(プロフ) - フォローしてました笑笑 明愛って書いてる者です！ (2018年2月14日 21時) (レス) id: 30dc172284 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：るぬ | 作成日時：2018年1月19日 23時
