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JN side
まずい状況になったと思った。
これ以上一緒にいると、全てを思い出してしまうかもしれない。
僕はみんなに連絡をし、Aちゃんには適当なことを言って出て行ってもらった。
しばらく、この店はお休みにしよう。
ユンギがタバコを吸いながら言った。
「薬の効果が甘かったんじゃないのか？」
「それはない。目覚めた時に一緒にいたし、その時は完全に忘れてたから。ってか、ユンギヒョン、タバコ臭いんだけど」
ジミンは嫌な顔をして、ユンギの吐いたタバコの煙を手で払った。
ホソクが言った。
「また薬を飲ませる？」
僕が言った。
「それは危険過ぎる。あの薬は記憶障害には持ってこいの物だけど、また飲むと死ぬかもしれない」
「全て思い出されたら、俺たちのやってることが全て水の泡になっちまうんだよ？」
「分かってるよ。だけど、もう薬は飲ませられないよ」
「ごめん、僕からもひとつあるんだけど」
手を挙げたのはジョングクだった。
「僕の先輩が、テヒョニヒョンとAヌナに会いに行こうとしている。それこそマズいと思わない？」
「なんで？」とホソク。
「Aヌナを襲おうとした男、キム・ヨンジェがあのキム家系だったんだ。これでキム家系で生き残っているのは、テヒョニヒョンとAヌナだけ。事故に見せかけた殺人だと、先輩は睨んでいるから、近いうちに事情聴取をしようとしているんだ」
「じゃあ、どうする？」とユンギ。
「悪いけどテヒョニヒョンを使って、誘きだそうと思うんだ。逃げるから追いかけるだろう。そこを僕たちが襲って、どこかに監 禁しようと思う」
「テヒョニはどこかに逃げたんじゃないのか」とユンギ。
ナムジュンが答えた。
「テヒョニ、Aと会ったんだ。ヨンジェに襲われた時、テヒョニが助けたから」
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花南絵/菜々子(プロフ) - テテナさん» コメントありがとうございます^ ^近いうちにテヒョンくんとの絡みも出そうと考えておりますので、楽しみにしてください♪ (2016年1月8日 19時) (
レス) id: 133000237e (このIDを非表示/違反報告)
テテナ(プロフ) - いつも見させていただいております！皆に守られてる感が堪らなく嬉しいです！どきどきします^ ^これからテテとどう絡むのか楽しみです！これからも頑張ってください(^ ^) (2016年1月8日 18時) (レス) id: bbfd33ff2d (このIDを非表示/違反報告)
花南絵/菜々子(プロフ) - グクヒさん» コメントありがとうございます^ ^そんなに気になって頂けて、嬉しいです^ ^早めに更新できるように頑張ります♪ (2016年1月8日 13時) (レス) id: 133000237e (このIDを非表示/違反報告)
グクヒ(プロフ) - 続きが気になって眠れません！！！！！！ヒィヒィ！！！！ (2016年1月8日 5時) (レス) id: 4293458816 (このIDを非表示/違反報告)
花南絵/菜々子(プロフ) - あおいさん» こんにちは^ ^コメントありがとうございます！頑張ります^ ^ (2015年12月29日 18時) (レス) id: 133000237e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：花南絵
| 作成日時：2015年12月28日 18時
