BTSのマネージャーさん (ページ5)

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雛Side

たった今、ユジンオンニと二人。

社長室の前まで来た。

理由はいたって簡単で、ファン・ボギョン社長に呼び出しを食らったから。

でも、特にやらかした覚えもないし、何で呼ばれたのか分かんなくてちょっと怖い。

YN「雛、行くよ？」

そうオンニに言われて軽くうなずく。

コンコン))

YN「失礼します。ユジンです。」

『雛です。』

社長「どうぞ～。二人とも入って。」

ガチャ))

扉を開けて、ビクビクしながら二人で中に入ると…

入った瞬間に、私は良く見知った男性3人に見つめられた。

『へっ？オッパたちにシヒョクさんも何でいるの？』

JM「雛、久し振り！元気？ちょっと痩せたんじゃない？」

YJ「雛っ！ちゃんと食べてるの？忙しくても食べなきゃだめだよ！？」

さっそくシスコンを発揮しだしたオッパたちはさておき…

『社長、用件って何ですか？』

一番気になっていたことを、社長に尋ねる。

社長「それは、まあ今から説明するから、ユジンも雛も取り敢えず座ってくれる？」

そう言われて、このカオスなメンバーが集まったソファーに私たち二人も腰かけた。

YN「それで、社長。私たちは何故呼ばれたんでしょうか？」

社長「あぁ、そのことなんだけど、、、明日から二人ともBIGHITでBTSとTXTのマネージャーをしてくれないかしら？」

『えっ！？(。´･ω･)?』

社長「あとは、シヒョクさんが詳しいことを説明してあげてください。」

PD「あぁ、まあ簡単に言うと。あなた達二人をBIGHITに引き抜きたい。雛さんにはBTSのマネージャーを。ユジンさんにはTXTのマネージャーをしていただきたいと思ってる。」

二人「『えっ、あはい。」』

ってなわけで、何故だか明日から私はあの世界のBTSのマネージャーを務めるみたいです。