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TH「俺だ！！じゃあ７番が１番にキス！」
ちらりと手元に目をやると、そこにはテヒョナが告げた番号が書かれていた。
JK「僕１番だ....」
JM「７番は誰？」
ゴクリと喉を鳴らし、意を決して顔をあげ、口を開いた瞬間....
私の後ろから腕が延びてきて、少し乱暴に手の中にある番号を奪い去っていった。
SG「....俺」
突然のことで、一瞬何が起こったかわからなかったが、ハッとして後ろを振り返ると、私の方には目を会わせず、メンバーの方を向くユンギオッパがいた。
さっきまで眠っていたはずなのに....
HS「ヒョン起きてたの？！」
SG「お前らがうるさすぎるんだよ」
NJ「その番号持ってたのって....」
SG「俺もゲームしたくなっただけだ」
JN「そうか！！ユンギヤ！！お前もやっぱりゲームしたかったんだな！はっはっは！」
SG「ｯﾁ..うるさ」
TH「ユンギヒョンがジョングガにキスだよ〜」
ユンギオッパは、呆れたようにため息を吐いて、ベッドから降りてジョングガの隣に腰を下ろした。
JK「Aヌナがよかったのに〜」
SG「黙って座ってろ」
ユンギオッパは、ジョングガの顎に手を添えると、頬にキスをした。
なんて男らしい....
TH/JM「「ユンギヒョン格好いい！！」」
JN「ユンギヤ格好いいよ！！見とれちゃった！！」
NJ「さすがだね....」
HS「顔色一つ変えないユンギヒョンやっぱすごい」
JK/you「「っ///」」
armyたちがユンギオッパに惚れる理由がよくわかる。こんなことをサラッとやってしまうのだから。
こうして大いに盛り上がった王様ゲームは幕を閉じた。
お酒も入っていたせいか、多忙すぎるスケジュールのせいか、メンバーたちはすぐに眠ってしまった。
NJ「遅くなったな....ごめんな？」
「ううん。凄く楽しかったから..」
NJ「さ、早く俺らの部屋いって寝な。明日も早いから」
「ありがとうオッパ」
私はやっとこの部屋を後にした。
しかし、この時、重大なミスをおかしていたことに、私は気づいていなかった。
それに気がついたのは、翌朝のことだった。
朝早くに起きた私は、シャワーを浴びることにし、浴室へと向かった。
昨日のことを思い出しては、楽しかったなぁなんて思いながら、さっぱりした気分でお風呂から上がった。
あ。
ここ、私の部屋じゃないんだった！！
ということはつまり、着替えは全て彼らが眠るあの部屋にある....。
絶体絶命だ。
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さくら(プロフ) - すごーく面白いです!!更新楽しみにしておりますので頑張って下さい (2019年5月20日 16時) (
レス) id: 34b8baa826 (このIDを非表示/違反報告)
安定のグクペン - とても面白いです！更新頑張ってください！ (2019年4月4日 10時) (レス) id: 70ba59c1c6 (このIDを非表示/違反報告)
#アユン - ねおさんダメでしょ〜！(オペラ風) この作品めっちゃ好きになったのでこれからも更新頑張ってください! (2019年3月23日 10時) (レス) id: ee42eadec7 (このIDを非表示/違反報告)
ねお(プロフ) - 拾ってる本をエロ本と勘違いしたこの（自分）ピョンテ野郎を誰かまじ叱ってくれ (2019年2月8日 8時) (レス) id: a090a8ec99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：biglove12 | 作成日時：2019年1月27日 3時
