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ニコニコ顔のジミナに手を引かれ、ユンギオッパが眠るベッドサイドに腰を下ろした。同様に、ナムジュンオッパとホビオッパもゲームに参加することになった。
もう私たちの計画は上手くいきそうにない。
諦めて顔を見合わせ、苦笑いを浮かべる。
いつの間にか手作りされたくじを握って、ジンオッパが声をあげた。
JN「王さまだーれだ！」
JM「僕だ！じゃあ１番と３番がハグ！」
JK「僕１番〜」
JN「弟よ〜！！！」
私の隣に座っていたジョングガと向かい側にいたジンオッパがハグをした。
おぉ....見ている分にはすごく楽しい。
微笑ましい光景に感動する。いや、誰目線だこれは。
JM「王さまだーれだ！」
TH「俺だ！じゃあね〜命令は〜２番が全員からしっぺされる！」
JM「うぅ」
どうやら２番はジミナらしい。
少し怯えながら右腕を差し出すジミナに、みんなは容赦なくしっぺを食らわせていく。
全員が終わった頃には、腕が真っ赤になっていた。
JM「王さまだーれだ！」
NJ「あ、俺だ...じゃあ、５番が７番に日頃の感謝を伝える」
HS「５番〜」
「あ、私７番だ」
JK「おぉ〜！ヌナに対する感謝なら山ほどあるよね！」
TH「俺も！何時間でも話せる！」
口々に声をあげるメンバーたち。
そんな彼らをよそに、ホビオッパは私に向きな押して座り、大きく息を吸って、深呼吸したあと、真面目な顔をして私の手をとった。
HS「じゃあいくよ？Aちゃん。いつも、俺たちのそばで支えてくれてありがとう。Aちゃんがいるから、どれだけ疲れてもまた頑張れるんだ。これからもそばにいてね？愛してるよ〜！！」
最後はとびっきりの笑顔と、両腕を使った大きなハートをくれた。
「ありがとう〜///」
ホビオッパだけでなく、なぜかみんな私に向けてハートをくれた。
こんなに贅沢な光景は他にないだろう。
夜も深まり、王さまゲームも一盛り上がりした。お酒を飲み始めたメンバーの命令は段々と難しいものになり、自分に当たらないことを祈るばかりだった。
ナムジュンオッパが四つん這いにさせられてジョングガの椅子になったり、ジンオッパが１週間ジミナの部屋の掃除をすることになったり、テヒョナが明日の朝御飯を作ることになったり、ホビオッパが修羅場を迎えて、誰も寄せ付けないオーラを出すユンギオッパの作業室に忍び込むとか....。
JM「じゃあ次が最後だね。王様だぁ〜れだっ！」
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さくら(プロフ) - すごーく面白いです!!更新楽しみにしておりますので頑張って下さい (2019年5月20日 16時) (
レス) id: 34b8baa826 (このIDを非表示/違反報告)
安定のグクペン - とても面白いです！更新頑張ってください！ (2019年4月4日 10時) (レス) id: 70ba59c1c6 (このIDを非表示/違反報告)
#アユン - ねおさんダメでしょ〜！(オペラ風) この作品めっちゃ好きになったのでこれからも更新頑張ってください! (2019年3月23日 10時) (レス) id: ee42eadec7 (このIDを非表示/違反報告)
ねお(プロフ) - 拾ってる本をエロ本と勘違いしたこの（自分）ピョンテ野郎を誰かまじ叱ってくれ (2019年2月8日 8時) (レス) id: a090a8ec99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：biglove12 | 作成日時：2019年1月27日 3時
