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ｽﾀｯﾌ「あなたが噂のAちゃんね！会いたかったわ〜！」
ｽﾀｯﾌ「メンバーみんなそわそわしてたから、あなたが来てくれて本当によかったわ〜。そのときの映像見せてあげよっか？」
ｽﾀｯﾌ「本当に可愛い顔ね〜その顔ならよくスカウトされない？」
ｽﾀｯﾌ「私たちがメイクとスタイリングすれば、芸能人と見間違うほど綺麗になりそうじゃない？」
メンバーたちを押し退けるようにしてやって来た、女性のスタッフさんたちに囲まれてしまった。
どうやらこの人たちは、事務所のメイクさんやスタイリストさんたちのよう。
私の返事を待たずして、目の前でイベント前の楽屋動画が流される。
TH“A来てくれるかなぁ〜”
JM“Aちゃんが来ないわけないよ！”
テヒョナとジミナは二人でソファーに座ってずっと扉の方を見ながら話している。
JK“遅いなぁ...”
ジョングガは髪の毛をセットしてもらいながら何度も鏡越しに扉を見ている。
NJ“道に迷ったとか...”
HS“誘拐されたりしてないよね...”
ナムジュンオッパとホビオッパは部屋中を歩き回り、心配そうに眉毛をハの字にしている。
JN“電話してみようかな...いや、もう来てるはずだよね！でも...”
ジンオッパは携帯を手にとっては机に置きを繰り返している。
SG“......”
ユンギオッパはいつもと変わらず無表情...しかし、いつもより落ち着きがなく、ペットボトルを倒したり、ケータリングのおかずを落としたりしている。
ｽﾀｯﾌ「みんなおかしいでしょ笑」
ｽﾀｯﾌ「Aさんのことよっぽど好きみたい笑」
確かに同じ兄妹として見てくれてるのかもしれない。それが恋愛感情かどうかなんて、私は分からないし、分かってはいけない。
「そんなことは...汗」
TH「ヌナたちAと何話してるの〜？いじめないでよ？」
ｽﾀｯﾌ「はいはい。ほら、準備できたならホテル行くよ。明日も早いんだから。」
「じゃあ、私はこれで...」
私はそのまま部屋を出ようとしたのだが、スタッフさんたちに腕を掴まれ、見事に捕まってしまった。
メンバーみんなは私服に着替え、私も一緒に今日泊まるホテルまで移動した。
「あの...私...家に帰ります」
ｽﾀｯﾌ「あれ？聞かされてない？今回のツアーAさんも同行することになったんだけど...」
「えっ？！いつですか！！聞いてないです！」
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さくら(プロフ) - すごーく面白いです!!更新楽しみにしておりますので頑張って下さい (2019年5月20日 16時) (
レス) id: 34b8baa826 (このIDを非表示/違反報告)
安定のグクペン - とても面白いです！更新頑張ってください！ (2019年4月4日 10時) (レス) id: 70ba59c1c6 (このIDを非表示/違反報告)
#アユン - ねおさんダメでしょ〜！(オペラ風) この作品めっちゃ好きになったのでこれからも更新頑張ってください! (2019年3月23日 10時) (レス) id: ee42eadec7 (このIDを非表示/違反報告)
ねお(プロフ) - 拾ってる本をエロ本と勘違いしたこの（自分）ピョンテ野郎を誰かまじ叱ってくれ (2019年2月8日 8時) (レス) id: a090a8ec99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：biglove12 | 作成日時：2019年1月27日 3時
