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SG「今日...化粧したのか？服も新しいやつ？」
えっ？！気づいてくれた...
ほんの僅かな変化に気がついたオッパは、私の顔から服から見回していた。
「よく気づいたね...すごい」
SG「っ......たまたまだろ...」
私のこと嫌いなのかと思ってたけど、そうじゃないみたい。普段からメンバーのみんなにもさりげなくフォローしてるのも知っている。
実は回りがよく見える人だよね...
「ユンギオッパ...何か食べたいものある？」
私は気がついたらこんなことを口走っていた。
SG「ん？......何でもいい。Aが作ったものなら何でも旨いだろ。」
「っ///そんなことない//」
SG「謙遜すんな。事実を言っただけだ」
そんな恥ずかしいこといってるのに、当の本人はけろっとしている。
実はユンギオッパって天然なのかな？
「じゃあ、食べたいものがあるときは言ってね？」
SG「あぁ。ありがとうな。」
そういって、少し乱暴に頭をくしゃっと撫でられる。
時間が来て、あっという間に７人のサイン会が終わったしまった。
ユンギオッパから離れて、階段を降りるとき、一瞬後ろを振り返った。
すると、私を見送るオッパと目があった。
私は嬉しくて控えめに手を振ると、ユンギオッパは少し口角を上げて、私に手を振ってくれた。
格好いいぃぃ〜！！！
あ、これがペンの気持ちか...
そして私はBTSのファンになった。
その日結局、もらったチケットをすべて使いきり、ヘトヘトになっていると、見覚えのあるスタッフさんに呼ばれた。
付いていくと、彼らの楽屋に通された。
あ、マネージャーさんだったのか。
私は少し興奮ぎみに、彼らの帰りを待った。
しばらくすると、メンバーみんな揃って楽屋の扉を開けた。
１番に部屋に飛び込んできたのはテヒョナ｡そのすぐ後ろにジョングガ。
TH「A〜！！！」
JK「ヌナ〜！！」
テヒョナが私に飛びかかるように抱き締めてきた。行き場を失ったジョングガは私を後ろから抱き締めた。
苦゛しい！！！！
NJ「お前たち！Aちゃん死にかけてるから一旦離れろ！」
TH「ジョングガ離れて」
JK「嫌だ。Vヒョンが離れてよ」
私の頭の上で小競り合いが始まってしまったが、それはすぐに終わることとなった。
二人の首根っこを、ジミナとジンオッパが掴んで引き剥がしたのだ。
やっと息できる...。。。
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さくら(プロフ) - すごーく面白いです!!更新楽しみにしておりますので頑張って下さい (2019年5月20日 16時) (
レス) id: 34b8baa826 (このIDを非表示/違反報告)
安定のグクペン - とても面白いです！更新頑張ってください！ (2019年4月4日 10時) (レス) id: 70ba59c1c6 (このIDを非表示/違反報告)
#アユン - ねおさんダメでしょ〜！(オペラ風) この作品めっちゃ好きになったのでこれからも更新頑張ってください! (2019年3月23日 10時) (レス) id: ee42eadec7 (このIDを非表示/違反報告)
ねお(プロフ) - 拾ってる本をエロ本と勘違いしたこの（自分）ピョンテ野郎を誰かまじ叱ってくれ (2019年2月8日 8時) (レス) id: a090a8ec99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：biglove12 | 作成日時：2019年1月27日 3時
