12 ページ12
HS「もうここで住むんだから、オッパって呼んでよ！それくらいには仲良いでしょ？」
「わ、わかりました。ホビオッパ...でいいですよね？」
HS「ん〜♪ キヨォ〜♪」
ホビオッパは私に抱きつくと、頬をスリスリと擦り寄せてきた。
いやあなたの方が可愛いですよ。
TH「あ！ヒョンずるい！俺もする！A、俺のことも呼んで」
そう言ってホビオッパを押し退け、またもや頬を擦り付けてきた。何て強い力だ！！死ぬ！！
「ちょ、ぐるじい...デヒョンっっ！！」
TH「俺もオッパがいい〜」
JM「仕方ないじゃん。同い年なんだから。ほら、早く離れろよテヒョナ」
ジミンがテヒョナを引き剥がし、やっと一息つく。本当に死ぬかと思った...。
NJ「俺のこともオッパって呼んでくれれば、嬉しい。困ったことがあれば出来るだけ力になるから。よろしくな。Aちゃん」
ナムジュンオッパと私は固い握手を交わした。
今のところ、１番頼れるのはやっぱりナムジュンオッパだ。
JN「僕のこともオッパって呼んでね！あと、ユンギヤのことも」
「分かりました。でも私、やっぱり同じ部屋では生活できません。ファンも悲しむと思うし...(私がファンに何かされそうで怖いし)」
JN「それなら大丈夫！それに誰もAちゃんのこと襲ったりしないと思うし...たぶん」
SG「ジンヒョンそれ、地雷じゃない？」
HS「何でそんなこと言うんだよヒョン〜Aちゃんが明らかに不安そうな顔になったじゃん！！」
ホビオッパは私の頭をポンポンと撫でて、大丈夫大丈夫と私をあやしてくれる。
すると、突然後ろから飛び付かれた。
TH「そうだよ。俺のAを苛めないでくださ〜い」
JM「いつからテヒョナのになったんだよ。みんなのAじゃん！」
ジミナが、私の肩に回されたテヒョナの腕をほどきながら言った。
さっきまで仲のよかった二人が、今はバチバチ火花を散らしている。
JK「でもAヌナの荷物全部、部屋に運んじゃったよ？一人部屋が嫌なら僕の部屋に来る？」
TH/JM/JN/HS「「ジョングガ！！」」
JK「冗談だよ〜。そんなに怖い顔しなくても」
SG「はぁ。とにかく、すぐに引っ越すのは無理だから、お試しだと思って少しの間いれば？」
確かにそうだ。前住んでたアパートはもう引き払ってしまったし、引っ越すのはしばらく時間がかかりそうだ。
少しの間だけ、そう、ほんのお試しだよね。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 684人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さくら(プロフ) - すごーく面白いです!!更新楽しみにしておりますので頑張って下さい (2019年5月20日 16時) (
レス) id: 34b8baa826 (このIDを非表示/違反報告)
安定のグクペン - とても面白いです！更新頑張ってください！ (2019年4月4日 10時) (レス) id: 70ba59c1c6 (このIDを非表示/違反報告)
#アユン - ねおさんダメでしょ〜！(オペラ風) この作品めっちゃ好きになったのでこれからも更新頑張ってください! (2019年3月23日 10時) (レス) id: ee42eadec7 (このIDを非表示/違反報告)
ねお(プロフ) - 拾ってる本をエロ本と勘違いしたこの（自分）ピョンテ野郎を誰かまじ叱ってくれ (2019年2月8日 8時) (レス) id: a090a8ec99 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：biglove12 | 作成日時：2019年1月27日 3時
