殺人犯に恋をしました .TH 2

９１( 解説 ) ページ42

あと、ホソクにAさんの居場所を電話したのもジミンでした。ここは気付いた方も居らっしゃったのでは?






そのせいで、ホソクはあの現場に行くことが出来ました。





全ては、ホソクにAさんのぼろぼろになった姿を見せるためのものでした。わぁ、ジミンちゃん悪い子。←






あと、Aさんがあれだけ拷問されても、拷問部屋から脱出出来たのは、ジミンの仕組んだことです。






『脚だけは傷付けないように』的な命令を、事前に拷問する人に伝えていたんですね。






なので、Aさんは立つことが出来たんです。傷付いてても。
　



.





…と、伏線はここまでになります。





実はこの作品、バットエンドにするつもりでした。





ちなみに考えていたラストは、


1.目覚めると病院。主人公(Aさん)生きてる。だけどテテ死亡。

2.テテが死んでたら生きてる意味ない!と絶望する日々(主人公)。

3.そんなある日、病室の窓にテテが座ってる。(主人公の幻覚。)

4.「今度は一緒に死のう」と手を差しのべる幻覚のテヒョン。

5.そのまま病院の窓から落ちて主人公死亡。



という感じでした。流石に暗いなぁと思い、結局ハッピーエンド(?)のような展開に変えさせて頂きました。





ちなみにこの物語は、東京事変さんの『遭難』という曲を聴いていて思い付きました。(どうでもいい





話の展開に詰まった時は曲に頼る!というのが私の作り方です。←





テテが虐待されていたというのは、テテのソロ曲から取りました。また、ジミンちゃんが黒幕ということは、前作からずっと考えてました。






(文章力が極端に乏しい為、上手く書けなかったのが心残りです…。)






ラストの『私を"殺して"くれて、ありがとう』という台詞には、色々な意味を込めた…つもりです。

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