偶然は必然のDestiny【NJ】 (ページ10)

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海広【もしもし？】

NJ【あ、あの突然すみません。私、、韓国で芸能活動を

海広【キムナムジュンさんですか！】

NJ【はいそうです。ご連絡を頂きましてありがとうございます。うれしかったです】

海広【こちらこそ日本まで足を運んで頂いてお会い出来ずに申し訳ありませんでした】

とても気さくな方で英語が堪能で会話もスムーズに出来て

10分くらいだったけどすごく楽しい時間で

今度は必ずと、会う約束をしてスマホを置いた。

計算外の金額が入金されていて驚いて確認したらルカさんで
慌てて調べてボクに連絡をくれたみたいで何度も謝ってくれて申し訳なくなった。

やっぱり彼女がルカさんで海広さんの姪のAさんで間違いがなかった。

あの絵を描いたのがあの時にあったルカさんで

Aさん。
海広Aさん・・・

姪のAさんは琉生さんにとっては可愛くて仕方がない存在で
仕事で家を空けることが多かったお姉さん夫婦に変わって実家で良く面倒を見ていたと。

琉生さんによく懐いて一緒に絵を描いていたそうだ。

だからてっきり自分の後継者になってくれるものと思っていたらって笑ってた、笑

【姉はボクのせいだって言うんですけどね、ルカ、、あ、Aは何て言うのか自由奔放で伸び伸び生きてます笑、すみません。
あの日もボクがいなくなってからこっそり自分の絵を展示していたようで、、
その数分後にはナムジュンさんが購入して下さって、こんなことをルカがするのは初めてで
ナムジュンさんには本当に申し訳なくお詫びのしようがありません、すみませんでした】

【一目で気に入ってどうしても欲しくなって金額にもちゃんと納得しての購入ですから】って
しっかりお話して改めて購入の意向を伝えて了承してもらった。

【私もルカの絵を褒めて頂けてうれしいんですが、画家としては少しだけjealousyは感じますね、】って笑ってたっけ。

Aさんの事をルカと呼んでいたルイさん

【もちろんAですけどね笑、絵を描く時にはRCAとサインをしてたんです。
ルイにルカ、、笑、似てるでしょって笑ってました。ボクはうれしい限りなんですけどね笑、】

【でも本当は違う理由があるんだけど、それは本人に会えばわかると思いますよ】って。

オレがオスロにいることもご存知で【でしたら】ってルカさんの連絡先を教えてくれた。

、、、、、笑

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