偶然は必然のDestiny【NJ】

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TH「ヒョン色々準備できた？」

後ろの席のテヒョンアが頭の上から顔出す




NJ「いつも通りだよ」

JK「えぇ、、会いに行かないのヒョン」


テヒョンアと顔並びでジョングガも顔出す




NJ「スケジュール見たのか？そんな暇はなさそうだろ、、笑」



そうなんだ、、いつも通り隙間なくビッシリの撮影

移動時間も惜しむような、、ま、いつもの事だ




期待しなかったって言ったらウソになるけど、こんな感じなのはもう慣れた

仕事だしな。うん・・・




準備なんて言ったホバの言葉に実際少し、、うん、少しは考えたけど・・・

会う準備、をね

想像したり考えたりしてみたけど、、、



どこかちょっと諦めモードで期待しすぎて落ち込むのも今後の活動に響きかねない。

これからメチャクチャハードな活動期が待ってるしな・・・





彼女に関する情報はそれほど詳しくは載っていなくて

ノルウェーの北部地方にあるトロムソ大学に籍を置くの海洋生物学者と書いてあった

地図上で確認したし検索もしたよ
北部ってくらいだからオスロからもかなり離れている・・・

心が騒がしくなってどうしょもなくなって


だから、、、

でも、だけど、って冷静に一旦、、気持ちは仕舞って来たんだ。




うん、そうだったんだけど・・・





YG「オマエ本当にいいのか？これからハードになるんだぞ。単身海外なんてムリだぞ？」

JN「うん、あんなスケジュールだけど何とかなると思うけど？」

HS「ナムジュナ、、」

そう言われて。。。




「ほら〜〜行くぞぉ各自荷物持てな〜」


NJ「、、んふ、ありがとうみんな。行くよ」

ヒョン達がポンポンとそれぞれに肩を優しく叩いてくれた。





・






２日目の昼休憩マネヒョンに呼ばれた。


「海広さん知ってるよな？」

NJ「はい、この間の休暇中に日本で個展に行った作家さんです」



「うん、その人がどうしてもオマエと話がしたいらしいって、さっき事務所から連絡あって」

NJ「ボクもです！」



「あ、、そうなのか、笑。じゃあこれな」って渡された携帯番号




日本との時差を確認してその場でスマホをタップした。












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