偶然は必然のDestiny【NJ】 (ページ8)

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事情を説明すると

JM「ん？この人が描いたって事？でも苗字は一緒だけど名前違うじゃん？ルカさんだっけ？」

そうなんだよな・・・

JM「しかもこの人ノルウェー在住だよ？海洋生物学者だし」

NJ「ん、、、、」

JM「まぁ、姪っ子ってなら絵がウマかもしれないけどね笑」

NJ「ん、、」

JM「ナゾだね、ちょっと楽しくなってきた笑」

NJ「ん、、、」

JM「海広さんに連絡してみたらいいのに」

NJ「ん、、、、」

JM「好きなのかなヒョン？」

NJ「ん、、、、気にはなって、、」

JM「あれ笑、これは恋してるね～～」

NJ「ん・・・ぇ、あ、ジミナ何言い出すんだよ！」

ヒャッハハ、、、
ヒャイヒャヒャイイイイ～～

いつの間にかジンヒョンもいて２人が大笑いしてた

それから用もないのにマンネたちが事あるごとに部屋にやって来てはニヤニヤしてる

面倒くさい

とにかく面倒くさい

楽しそうに３人でギュウギュウに引っ付いてちんまり座って
視線はオレと壁を交互に見ながらワチャワチャと、、、

ウザイ、、マジ鬱陶しい、、、

HS「オマエ達いい加減にしなね、笑、、そろそろ怒られるよ」

JM/TH/JK「「「・・・」」」

HS「ホラ行くよ」

JM/TH/JK「「「ヒ・ヒ・ヒ」」」

HS「あ、ナムジュナ撮影場所決まったって」

NJ「そっか」

海外なのは決まってたから・・・

ま、どこでもオレ達は従うまで。

NJ「・・・ん？」

HS「聞かないの？」

NJ「聞いたところで、そうですかって話だし笑」

HS「そっか、、じゃぁ準備とかもあるだろうから伝えておくね」

準備？

HS「オスロだって」

ニコニコした４人が見えた後「ﾊﾟﾀﾝ」と静かに閉まったドア・・・

NJ「・・・・・・・オ、スロ？」

NJ「・・・・・・」

NJ「、、、、オ、ｽ、、え！、、、わ、、マジか！！！ヤバ！タイムリー笑」

大声を出しそうになって慌てて両手で口元を抑える

NJ「あ、、」

完全防音、、、笑

すでに浮かれてる自分に気付いてやっぱりはずかしくてもう一度口元を抑えた

、、、笑

とは言え忙しいのは変わらない。

家に帰ることもままならないまま出発の日を迎える。

空港にはたくさんの人が集まってくれていて

カメラに向かってみんなで挨拶をして笑顔で飛行機に乗り込んだ。

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