偶然は必然のDestiny【NJ】 (ページ33)

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だけど・・・

全く進まない

時計を見ると２時間は経っていて

NJ「ヒョンまだ帰らない？」

YG「んん、、お疲れ。気を付けて、早く帰れよ。寄り道なんてすんじゃねーぞ笑」

NJ「子供かよオレ笑。じゃお疲れ」

YG「おん！」

・

・・

「あれ！！おまえメシ行かなかったのか！」

なんか驚いてるコウキヒョン

NJ「ん、作業残ってたし」

「あああ、、そっかそっか」

NJ「なにどうかした？」

「や、べつに。帰るのか？」

NJ「うん」

「そっか、だな。送るよ」

帰り掛けに「ちゃんと食えよ」ってヒョンがテイクアウトしてくれたチキンに寿司

NJ「なんか量おおくね？」

「ちゃんと食えって事だよ、笑、」

それにしてはって思いながら

NJ「ありがとう」

・

・

Pi,PiPi,,Pi

NJ「ん？」

え、、なに、、、誰かいる？

コウキ、、、ヒョンはさっき帰ったし、、、

え、、マジなに、、、、

リビングからは微かに光が漏れていて

たぶん、ろうそく、、、

チキンと寿司をひとまず置いて手にした傘を握りしめてゆっくりリビングに向かう

と・・・

NJ「え、、、、なんで、」

ダイニングの上のキャンドルとケーキとワイングラス

「ナムジュナ」

そこには逢いたくて逢いたくてたまらない人が立っていて

キャンドルの炎にも負けないくらいにキラキラ笑ってる

・