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NJ「もう何度も謝らないでください。だとしたらボクもあの子達のために少し役に立てたってことですよね？そうならうれしいです」
「はい！もーーもちろんです！少しではなく、、もぅ本当に､､すごくｽｺﾞｸ､､ｸﾞｽﾝ」
涙を流しながら何度も何度も「ありがとうございました」と頭を下げたAさん
NJ「もう謝らないでくださいね」
それからAさんは大切な７頭の家族の事をうれしそうに話してくれた。
NJ「ボクも会ってみたいな〜」
「え！ほんとですか！あの子達もよろこびます！」
NJ「え、、笑、よろこぶ？ですか」
「ええ、わかるんですよ喜怒哀楽とってもわかりやすい子たちですから、、笑、」
NJ「賢いんですね」
「今度ぜひ！遊びに来てください」
いつかそんな日が本当に来たらいいな・・・
「ナムジュンさん私も伺っていいですか？」
NJ「もちろんです」
「さっきハングルで良かったっておっしゃったのは？」
NJ「、ぁ」
ここまでは英語で話していた。
その事は大丈夫、帰った方が、、と言われたあの日
てっきりAさんにフラれたと思っていたオレ・・・
その日の事を話してくれたAさんの説明は
ゼミの子にオレのことを色々聞かされて検索をしたと話してくれた。
オレの素性を知らなかったから気を遣ってくれたみたいで
フラれたわけじゃなかったんだ！って、、まぁ、、想いを伝えたわけでもないから
フラれたって言うのもオレの独りよがりなんだけど・・・
でも本当にうれしくて、、ホッとして体の力が抜けて思わず出た言葉が
母国語で、、ﾖｶｯﾀだった。
でも今この質問に答えるにはまずは、、、だよな。
一気にまた緊張する
Tururu・・・
スマホが鳴る。
確認するとマネヒョンで「どうぞ」って言ってくれたAさんにうなずいてタップする
【ナムジュナそろそろ時間だ】
NJ【うん、そうだよね、わかった】
「そろそろお時間ですよね」
NJ「そうみたいです・・・」
「本当に楽しかったです。あっという間に時間が過ぎちゃいました笑、ありが
NJ「Aさん！」
「はい」
ほんのり頬がﾋﾟﾝｸ色に染まっているAさんが微笑みながらオレを見てる
すぐに抱きしめたいくらい・・・
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作者名：myu
| 作成日時：2023年11月30日 17時
