22 ページ22
「ご自身の事を話してくださると思って、、私が無知で失礼なだけなのに言うまでもないことを言わせるなんて申し訳なくて、しかも大切なお時間を使ってきっと抜け出してきて下さったんだろうって、きっと大勢の方がナムジュンさんを待ってるんだろうって思ったらもう早く帰った方がって追い出すみたいになちゃって、、ごめんなさい」
ぐったり、、ドッと力が抜ける
笑、、
「ふふ、、笑、、ﾖｶｯﾀ」思わず出たハングルに
「やだ！ごめんなさい。私、英語でツラツラと、ハングルにしますね」ってAさんもハングルになって・・・
英語でもハングルでもお互い理解できるの解ってるのに何かおかしくて
ふたりで顔を見合わせて笑った。
このままココでって言うのは無理だと思うから・・・
NJ「もしよかったらこのままお食事ご一緒しませんか？」
アイドルだって？自ら言い出しそうなオレって
少しはずかしくなる様な勘違いをしているAさんの誤解を早く解きたいし
なにより伝えたい。
今日こそはしっかり気持ちを伝えたい。
どんな結果になるかはわからないけどジンヒョンとユンギヒョンが言ってたように
納得しないまま執着が増えていくのはオレのためにも今後の活動のためにもよくない
だから・・・笑
や、違うな。
100％オレ自身のため
・
・
「え、でもまた私なんかに時間使ってご迷惑じゃないですか？」
なんてことを、、言うんだろう
オレがこんなにも執着、笑、したのは後にも先にもAさんだけなのに・・・
NJ「この間も今もボクが心から望んでの事でボクの方が迷惑じゃないですか？」
「ええーーーそんな迷惑な訳ないですけどいいんですか？」
NJ「ぜひ」
そのあと「光栄です」ってテレたように笑った彼女をオレは忘れないと思う
オレは日本でこの笑顔に癒されて心が温かくなったんだ。
あの日Aさんの笑顔を見て何もかもがニュートラルになって心も体もホワって軽くなった
・・・笑、、執着だなホント
そのあと、ちょっとだけアイドルの力を駆使して笑、
ホテルの会議室を借りてそこに料理を運んでもらうことに・・・
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 177人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：myu
| 作成日時：2023年11月30日 17時
