偶然は必然のDestiny【NJ】 (ページ20)

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YG「さっき見た」

JN「だでぃを、ぶほっ」
NJ「わ！汚いよひょん！」

むせながら「何を見たの」って言うジンヒョンに渋い顔をしながらテーブルを拭くユンギヒョンが「A、、さんだっけ？」って

え、、、

JN「なんでオマエが知ってるの」

すっかり落ち着いたジンヒョンがオレの代わりにそう言って
オレはユンギヒョンから目が放せない

YG「マネヒョンが写メ見せてくれたから」

はぁ？写メってなんだよ！いつのまに！！

YG「忘れもんして下降りたらフロントに居た」

え！！

JN「ナムジュナ笑。息してる？」

ﾋｬｲﾋｬｲ笑いながらバンバン叩かれてるオレだけど・・・

YG「納得してねーんだろ？あの日どんなだったのかは知らねーけど執着心がメラメラしてんだよっ笑」

NJ「・・・・・ヒョンまで」

JN「バレバレだねナムジュナ笑」

や、納得はしたはず、、だけど・・・執着、、っか

YG「ふっ、、笑」

JN「なにユンギ思い出し笑いとかやめてね」

YG「テヒョン笑、アイツの悟り？解ってんのか適当なのかだけど、、笑」

JN「天使と交信できるからね笑」

NJ「偶然は必然で運命で、、引き寄せの法則、縁は大切にしなさいって」

JN「おばあちゃんがね笑」

YG「ったく笑、得意げに誰にでも言ってんなアイツ、笑」

NJ「オレ、ちょっと行ってくる」

YG「下にまだヒョン達いるよ。彼女はなんか賢そうな大勢と一緒だったぞ」

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廊下に飛び出すと

JK「あ！ナムジュニヒョン！！待ってたのに！」
ってグガに絡まれる

NJ「あ～すまんグガ今急いでんだ！あとでなゴメン！！」

オレも行こうかーーーーって騒いでたけどすまん！！

エレベータなんか待ってられなくて、、

でも階段はムリだから、、

エントランス際の小さな控室にマネヒョン達もスタッフもまだ居て

なんならホバもいる

NJ「ホバ」

HS「ん、どうしたオマエも何か気になる所でもあった？」

NJ「や、あのさ、、ぁ！」

見つめた先には反対側のフロワーからワイワイ現れた団体にAさんがいて立ち止まっていた

動き出そうとした瞬間に腕を掴まれる

「待てナムジュナ」

NJ「でもヒョン！!」

ホバが険しい顔でオレを見てるけど

NJ「ヒョン頼むよ」

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