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HJ「聞いてもらえなかったって言うか、笑」







まぁ、、言わせてもらえなかった、のかな



って笑ったら



HS「まぁ、2回とも偶然みたいな話しだからなかなかって思うけど…でも言わせないとかちょっとなに?って思うけどね」

ってやんわり言うけど、笑
かなり怒ってるね



ホバだね、、笑




NJ「でもさ要はそう言うことだよ、笑」


それでも仕事は仕事だからふたりできっちりやったよね


笑、






帰り際振り返ったホバが
「でもおまえはホントにいいのそれで?」って笑うから


うん、って頷いた






次の朝、移動の車の中は変に静かで…笑

メンバーの色恋事情は何となく分かるし伝わるし
口にしなくても感じてしまう事で干渉することはない。

もちろん何かあれば相談はするし意見は言うけど
みんないい大人



こんな感じは稀なんだよ

だから、だけど、笑
心配かけたしこのままはよくないから、



NJ「みんなゴメン!期待に答えられなくて、笑、そいうわけで仕事がんばるよ!」





「そっか」ってオレの横で目を閉じたユンギひょん


黙って頷いてオレを見たジンヒョン

外を見ながら「また逢えるといいね」って言ったテヒョンア

なにも言わないジョングガをニコニコ見つめるホバ

そしてずっとオレを抱きしめているジミナ





やっぱりオレにとっては代わりが居ない6人

別にいつも一緒に居なくたっていい
気配だけでも感じていられたらいい

一緒に居れば空気みたいな存在で


見えなくなっても何でもないけど気配すら感じれらなくなると




なんか笑、、ん、寂しくなるし元気でいられない

ぅん、、だね笑、、







それからは撮影に移動に作業に打ち合わせにリハーサル
ダンスの確認、動きの確認、歌の確認
やることが山積みだ


本当に忙しくて家に帰れるときは目が覚めると朝

そんな日が何日か続いて



明日からは海外を何ヵ所か廻ることになっている





NJ「メンバースタッフみんな怪我事故がないようによろしくお願いします!」






「ナムジュナ〜」


NJ「コウキヒョン」


「ん、ジミンを一旦マンションに送るけどお前はどうする?」


NJ「オレはもう荷物ここだからギリギリまで作業してるよ。出る時に声かけて」


「そっか、わかった」



パタン…







静かに閉まったドア

見つめる先には…












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設定タグ:BTS , ナムジュン , 防弾少年団   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:myu | 作成日時:2023年11月30日 17時

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